第2103話 ドッペルゲンガー(41)

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620 :本当にあった怖い名無し:2010/11/18(木) 20:48:31 ID:kMRFmmGEO
話ぶった切りすまない

このスレじゃ大して珍しくもないドッペル話。
まとめもドッペル話多いけど……俺の暇潰しのために訊いてくれw

厨房の頃、俺はいじめられっ子で、ある日体育の時間の柔道の授業でいじめっ子に不意打ち気味に投げられて足の親指をケガを負わされた。

まぁそれは置いといて、とにかく足にケガしてて、歩く時は足を引かないと歩けない&靴が履けないケガをしてた訳だ。

ウチの学校には、学年毎のクラス対抗の合唱コンクールがあって、音楽の授業の時に練習していた。
ケガしたのは、その合唱コンクールが近付いてた時期。
俺は指揮者として抜擢させられ、音楽の先生から指導受けながら一応練習に励んでいた。

ある時、ものすごい腹痛に見舞われ、学校を3日ほど休んでいた。

で、回復して学校に登校するとクラスメートから「お前、学校休んでるときに学校の前まで来ただろ」と口々に言われる。
俺は「はぁ?」としか言えなかった。

腹が痛くて、ずっと家で寝ていたし、第一足をケガしてるのに、わざわざ冷やかしで学校まで行くわけねーよwwwwwと反論するが、それを目撃した奴は「絶対にお前だった」と言う。

621 :本当にあった怖い名無し:2010/11/18(木) 21:02:41 ID:kMRFmmGEO
学校の音楽室は、正門から真っ正面の校舎の3階にあり、正門の前には踏切があって、そこから100mほどまっすぐ行くと旧国道が走っている。
道幅も狭い、左右に民家がちらほらとある程度の、授業が始まってる時刻に、ほぼ学生専用道路に制服を着た奴がいたらそりゃ目立つ。
俺もその道を使って登校していたから、俺だという件の人物がそう見えても仕方ない。

でも俺は欠席してるときに学校には行ってないし、俺の記憶が確かなら、俺が現れたという日の天候は雨だった気がする。

そいつは傘も差さず、踏切の前で音楽室の方を見ていたらしい。
が、しばらくしたら踵を返し、帰っていたとのコト。

それがどうして俺なのかと訊くと、まるでケガをした足を引きずるように歩いて去っていったから、だという。

ドッペルさんも本体の身体的特徴引き継ぐんかねw

623 :本当にあった怖い名無し:2010/11/18(木) 21:08:33 ID:kMRFmmGEO
とりあえず終わり。

あとは、2年ぐらい前に仕事の同僚から、どこそこで彼女を連れた俺を見たとか、1年前ぐらいに友人から、スーパーの総菜コーナーで彼女らしい女を連れて、商品を物色してたのを目撃したらしく、「お前、彼女出来た?」とメールで質問されたコトもあったw

……教えてくれ五飛、何故俺のドッペルはリア充なんだorz

まぁ、多分上の二つはただの他人の空似だと思うけどね

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『第2103話 ドッペルゲンガー(41)』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/28(日) 04:51:00 ID:86ad57670

    ガッペルドンゲーには彼女いて主にはおらんってこと?んじゃその彼女って何者なんやろガクブル

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/02/20(日) 17:23:39 ID:184bb861d

    お前がドッペ・・ゲフンゲフン

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/12/26(月) 00:08:19 ID:4559ca274

    ドルッペのクセにリア充とは…(怒

  4. 名前:漏れ 投稿日:2013/06/11(火) 11:17:18 ID:76a0ca680

    総菜もワザと間違えてるのかと思ってしまう。。。

  5. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/01/26(日) 06:17:16 ID:61ef905ff

    ズール様が正義だ。