第3550話 球状の霧

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

583 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/20(火) 13:19:34.51 ID:3EAC2jpK0.net[1/2]
うちの実家はとんでもない山奥の村なんだけど
子供の頃に山菜採りや釣りで更に山奥まで入ると
球状の霧の塊が浮かんでることがあった。
ぼんやりしたものじゃなく、ドライアイスの煙みたいな
向こう側が全く見えないくらいの濃い霧の塊で
直径は2~3メートルくらい、ブナの大木の下とか
生い繁った木の下とかの薄暗い所に浮かんでて、
ずっと球状のままモヤモヤしてた。
近くまで行ってみたかったけど、それ以上に
なんか不気味で怖くてそれを見たらすぐ家に帰ってた。
祖父に聞いたら
「俺もおまんたの歳の頃に何べんか見たが、まだおるんか」
と言っていて、
あれは何?って聞いても、
「わからん、けどまぁ近づくな」
言っていた。
父親も
「俺もガキんときは見たがそういえばいつからか見なくなった」
と言っていた。
高校からは下宿生活でそのまま就職した事もあり
すっかり忘れてたけど
連休で実家に帰った時、ふと思い出して
渓流釣りのついでに、あの球状の霧があったら
写真に撮ってやろうと実家に帰るたびに
カメラを持って山奥まで釣りに行ったけど
1度も見れずにいる。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

『第3550話 球状の霧』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2017/06/22(木) 00:12:54 ID:066917866

    そんな物陰みたいなところに2~3メートルだけ霧なんてよく気付くな

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2017/07/08(土) 03:54:06 ID:3e00c0633

    「おまんた」ってもしかして新潟県が舞台ですか?私の地元で言います。