第281話 顔
175 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/05/04 09:02 子供のころ、時々遊びに行っていた神社があった。 自宅から1キロほどの山のふもとにある、小さな神社だった。 神社は大抵ひとけがなく、実に静かだった。 神社の横が小さな林になっていたのだが、その林の木のつるが上手い 具合にたれ下がっていて、ブランコみたいになってるところがあった。木の ...
(旧・不可解な体験、謎な話~enigma~まとめサイト)
175 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/05/04 09:02 子供のころ、時々遊びに行っていた神社があった。 自宅から1キロほどの山のふもとにある、小さな神社だった。 神社は大抵ひとけがなく、実に静かだった。 神社の横が小さな林になっていたのだが、その林の木のつるが上手い 具合にたれ下がっていて、ブランコみたいになってるところがあった。木の ...
130 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/05/02 01:17 私の弟に関する不可解な話。 少し昔の夜中、親父が部屋で布団に横になって 本を読んでいたときのこと。 親父は普段から部屋の戸を開けっ放しにしているのだが、 その時、開いた戸から見える廊下を、 赤ちゃんの弟がハイハイをして 横切っていったらしい。 不可解なのは、実際はその時間、弟は私の...
91 :そのいち :03/05/01 12:30 今から15年ほど前の中学の野球部合宿での話。 毎年、夏の合宿で使っていた宿が廃業し、その年から宿が変わった。 民宿でも、もちろんホテルでもなく、そこは公民館というか町営の集会所のようなところだった。 もともとは地元の豪農の屋敷だったという事で、つくり自体はかなり立派なお屋敷といった感じの建物だったが築100年...
77 :1/2 :03/05/01 01:56 私が小学生の頃のお話。怖くないですが、不可解でした。 二年生くらいの時に、友達の家に遊びに行っていたのですが、 二人で寝転がってごろごろと絵などを描いて遊んでいたら、 いつの間にか身体の下にシャープペンシルの芯が。 低学年の頃は「筆圧が弱くなる」と言われてて、私達は 専ら鉛筆を使わされており、「なんでここに芯が...
985 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/29 18:42 初めて書き込みいたします。 少し不可思議なお話です。 私の家は、代々旅館を営んでおり、大きな旅館の為、私が幼少の頃も、 両親共に忙しく、会話をした記憶もほとんど無いほどでした。 毎日、店の者が学園まで迎えに来るので、学友と遊びに行く事も出来ず、 何時も母屋かお店で、2人で...
865 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/29 02:26 いまだにキショ恐い、謎な話。 小学校低学年の頃、両親の用事で俺は知り合いのおばちゃんちに一晩預けられた。 そこの家は柴犬飼ってて、俺は一日目の暇つぶしにそいつを連れて散歩に出かけたんだけど 土地感のないところを、やたらめったら歩き回ったんで迷子になってしまった。 シャイボー...
798 :今も夢? :03/04/27 23:17 少し前の出来事ですが。 朝、いつも通りに目覚め、朝飯を食べようと起き上がり椅子に座って 朝飯を食べ始めたところで、布団の中で目が覚めました。 『ああ、なんだ夢か』と思って、再び(?)布団から起き上がり、朝飯を 食べ・・・ていたはずが、いつのまにか場所は学校の教室に移動 そして、また布団の中で目が覚...
751 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/26 17:19うちのオヤジ、若い頃は鉄砲ぶち(狩猟)が趣味だったんだけど ある年、「山にとりこまれる」と言い出して、それ以来ピタッとやめた。 なんでも、鳥や動物の次の動きがすべてわかるようになってしまって 自分は山にとりこまれつつあると感じ、無性に恐ろしくなったんだと。飛び立つ前のキジの飛ぶ...
723 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/25 23:03 たまにニュースなんかにもなるんですが、携帯電話に夢中で、踏 み切りを気づかずに越えて電車に轢かれてしまう、って事故があ るじゃないですか。 巻きこまれた本人もさることながら電話の相手も大変だ。友人知 人が、あるいは肉親が電車に轢かれるまでを電話口にきかされる ことにな...
619 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/22 13:26 ある日、叔父の一家が遊びに来た。昼食の後大人達は茶の間で おしゃべりをし、私と私の兄弟、いとこ達は隣の部屋で遊んで いた。 茶の間と隣の部屋を遮るふすまは開け放たれて二つの部屋は一体 となっていた。大人たちのおしゃべりと子供達のはしゃぐ声でそ こは明るいにぎやかさでい...