第739話 弔辞

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277 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/02/14(火) 16:01:21 ID:Hn+y6J3R0
祖父の親友Aさんは時々遊びに来る。
お茶を飲みながら2,3時間程お喋りして帰るのだが
いつもの様に遊びに来た日の帰り際
「おい○○(祖父の名前)、弔辞はお前がよんでくれな」と言って帰って行ったと言う。
葬式や病気についての話はしていないし、誰かが亡くなったという話題が出た訳でもなく、
祖父も祖母も?と思ったらしい。
それから4日後、Aさんは家の補修中に梯子から落ちて亡くなり、
実際に祖父は葬式で弔辞を読む事になった。
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『第739話 弔辞』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/01/13(月) 16:01:14 ID:16e2d8a6e

    な、何かコメントを‥

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/02/20(木) 22:10:36 ID:141403a54

    何となくわかるものなのかな、自分の死ぬ時って猫と一緒にするのもどうかと思うが、理由は違えど同じような性質が人間に宿っていても不思議じゃない。けど、それがわかったときどうするか、が人次第といこと。

  3. 名前:名無しの 投稿日:2014/06/21(土) 23:40:45 ID:953e1c8c3

    「使わないんじゃないかな」って話が載ってるね。
    そっちの話は「予言的発言」を本人が覚えていないので、ちょっとニュアンスが違うんだけど。