第777話 肩を叩く者

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201 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/29(水) 23:17:48 ID:PLhO5wm2O
よーしパパ出しちゃうぞ!

昔、度々おかしな体験をした。
「誰かが私の隣の人の肩を叩く」というもの。
対象は「右隣に居る仲の良い人」で、
男女は区別しなかった。

二人きりの時もあったし、十人位居てもおきた。
面白いのは、必ず「みんなの目が逸れた瞬間」に起きる事。
おかげで私の悪戯ということになるのが常だった。

小学二年生の頃に「ああ、またか」
と思ってごまかした記憶があるから、
かなり前からあったと思う。

それは二~三ヶ月に一度のペースで、二十代後半まで続いた。

たった一度だけ、高校の頃
右隣に居た後輩が肩を叩かれ
振り向いた時に私の両手が塞がっていた為にごまかせず、
後輩がパニクったことがある。
ばれた(?)のはその時だけ。
また、たまに私自身の肩を叩くのがお茶目だった。
因みに害は無いがオチも無い。

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『第777話 肩を叩く者』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/18(火) 16:49:00 ID:0e3360073

    自分のせいじゃないのにごまかさなきゃいけないとは迷惑だな…

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/02/21(土) 14:18:00 ID:cd3f28900

    うーんエニグマ!

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/04/25(木) 17:54:49 ID:3f60e5f83

    文章うめえ!!
    無駄なく分かりやすく、細かいこと気にしなさそうな明るい人柄も窺える。

  4. 名前:名無しの 投稿日:2014/06/22(日) 01:28:58 ID:84f4a63e8

    最後の一行に笑ったw