第833話 雨のないエリア

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91 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/07/16(日) 23:27:10 ID:F1jgr0tU0
ダンナ(47歳が)中学生だったときの話。
夕方片側用水路、片側田んぼの道を自転車で走っていたとき
急に雨が降ってきてすぐ土砂降りになり自転車こぐ足に力をこめたとき
雨が弱まったと感じたダンナは周囲を見ました。
確かに雨がザーザーと降っていますが自分を中心に半径1メートルの範囲に
雨が降っていないのです。
上を見ると雨雲が厚く雲が切れている場所などありません。
ためしに手を伸ばすと手が濡れ、引っ込めると濡れません。
ダンナが走る方向に雨のないエリアが付いてきているような状態が
30秒ほど続き、少しずつそのエリアがずれて田んぼのほうに流れ
やがて雨の降っていないエリアは消滅しました。
だんなは「上空にUFOが傘が上にかかっていたような気がした」とのことです。

上を一反木綿が雨よけに飛んでくれていたが雨水を吸って重たくなったので
離脱したのでは?という私の意見は却下されました。

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『第833話 雨のないエリア』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/18(火) 21:51:00 ID:76f5ec6b4

    一反木綿だったら楽しいw

  2. 名前:見ず知らず 投稿日:2010/07/01(木) 05:39:00 ID:17ceaa4bf

    町営のグラウンドにてサッカーの試合中に同じ体験をしました