第1450話 記憶の中の階段

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981 :本当にあった怖い名無し[sage] :2009/05/16(土) 19:39:58 ID:s3yzSvlMO
うちは築百年くらいの古い家なんだが、何回も改装とか繰り返してたりする。
私は四人兄弟の末っ子で、兄達に比べたらあんまりどこを改装したとか知らない。
でも子どもの頃からずっと記憶に残っている改装箇所がある。
確かに昔、汚い木製で、上を見上げるとなぜか真っ暗な階段があったと記憶している。

先日、ふとした折りにその事を家族に話したら、兄弟みんなに知らないと言われた。
おかしいと思っていたら母が、
「それ、あんたが産まれる前の話やよ。私達が結婚する前に改装したんやで」
と。
詳しく話を聞いてみると、昔の階段は二階に行く前に引き戸?みたいなものが寒さ対策に付けてあったそうだ。
だから上が暗かったんだなぁと妙に納得してしまった。

零感な私の唯一不思議な体験です。
文章書くの慣れてなくて下手くそでごめん。

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『第1450話 記憶の中の階段』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/08/09(日) 21:43:00 ID:ffeb35166

    私の似たような体験しましたよ!本当に不思議なんですけど、納得してしまうんですよね!

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/08/13(月) 19:37:42 ID:a1b8cafb4

    築百年はうらやましい。これからも大切に。