第181話 なにかが部屋に

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735 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :02/11/10 04:58
大学の友人経由で聞いた話(あんま怖くないヨ)。

一人暮らしのKがアパートに帰宅した深夜のこと。
玄関のドアに鍵をさした瞬間、部屋の中でガタガタ!って音がした。
人が慌てて動いたような音だったらしい。
で、Kの脳裏に「ものすごくヤバイなにかが部屋にいる!
今逃げないと体が動かなくなる!」ってのが浮かんだ。
とっさに鍵を抜いて自己最高スピードで(本人談)人通りのある道路まで
ダッシュした。
で、その日は別の友人宅に泊まった…。
翌朝その友人と共にKのアパートに戻ってみたら
とくに変わったことは無かったらしい(鍵も掛かっていた)。
ただ、Kは鍵をさした時の体験があまりに気味悪かったのでそこを引き払った。

…その後、Kに何かあったという話も聞かない。
仲間内では、タイミングよく物音がしてそれにKがビビッた、
というオチということになっている。

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『第181話 なにかが部屋に』へのコメント

  1. 名前:名無し 投稿日:2011/03/24(木) 16:03:50 ID:e79abc03b

    勘が良いのか悪いのか……

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/07/01(金) 10:17:55 ID:ff29f592e

    空き巣に遭遇
    本当に怖いのは霊より人間

  3. 名前:G 投稿日:2013/03/21(木) 19:05:54 ID:511d48288

    「ものすごくヤバイ何か」ってのは投稿者の行動のことだろ。