第236話 しおりの落書き

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447 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :03/01/05 22:37
小学生の臨海合宿のとき、事前の話合いの際みんなで
旅のしおり(部屋の見取り図がかいてある。ベットだとか窓の場所だとか)
に落書きをしていた。勝手にこのベットで殺人事件がおきてー
などといいながら、二段ベットが2セット入った部屋の一つのベットに
死体の絵を書いたり。
実際に臨海学校当日、他の部屋の友達が私たちの部屋に遊びに来るたびに
「なんかこの部屋暗くない?」などという。
私たちは気にせずに笑っていましたが。
そしてその夜、旅のしおりにふざけて死体を落書きしたベットの場所に寝た
子が昼間は元気だったのに高熱を出した。
まあ疲れがでたのかな、と私たちは先生にいって、その子を先生の
部屋にしてもらいました。
そしてその夜また別の子がそのベットに寝るとまた高熱が。
首をひねる私たちに友達の一人が「あのしおり・・・」
と思い出し、大騒ぎになり、また恐ろしくなって
そのベットはつかわずに、臨海学校を終えました。
小学生ですから、自己暗示などだったかもしれませんが
今となっても不可解な出来事でした。

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『第236話 しおりの落書き』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/24(水) 18:25:00 ID:09181a362

    うっひょー