- 772 :AAA :02/09/03 20:02
- 私が消防の頃、おじさんが白血病で入院した。
一度見舞いに行ったがそんな変わりなくいつものおじさんだったので、少し
安心して帰った。
しかしその後から、なぜだか急に死ぬことについて恐怖心が現れ、生活
できないぐらいにおびえていた。なぜだかわからないが、なにをしても
頭から離れない。怖い。
夜には夢遊病みたいに「来る、来る」とか言って二階から飛び降りようとしていたらしい。
そのまま数ヶ月が過ぎたとき、突然今までよりも激しく恐怖心が増した。
(怖い、怖い、怖い・・・)
と思っていると、突然ふっと恐怖心がなくなった。
すっごく、体が軽い。
その時電話が鳴った。
母親がでて一言。
「おじさん、死んじゃったって」
今でも不思議だなーと思う出来事です。
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『第154話 恐怖心』へのコメント
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/11(月) 05:53:00 ID:d7f32fd75
シンクロハラショウ
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/01/31(土) 23:35:00 ID:14a584d88
なるほど。おじさんとのシンクロか。
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名前:名無し 投稿日:2011/03/16(水) 06:37:29 ID:3d16a57b3
おじさんの生霊?
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/04/08(金) 21:57:49 ID:9a44d4e5d
たぶん、おじさんの辛さと恐怖心を本人の意志と関係なしに身代わりになって軽減させる働きをしていたのかもしれない。
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名前:名無し 投稿日:2017/07/19(水) 13:45:50 ID:69379ab22
ある種の共感覚でしょ。
東大の院の心理学教授は100人に1人は何かしらの共感覚が備わってるって発表していし。 -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2017/07/19(水) 20:16:17 ID:becbd89c4
↑共感覚(シナスタジア)と共時性(シンクロニシティ)は全然別の話。気をつけようね?
なんか不思議な話