第234話 赤いもの

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347 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :02/12/31 15:36
一年ほど前の話。夏だったと思う
その日は日曜で、バイトもしてなかったから暇だった
部屋で暇を持て余してるとなんか線香の匂いがする
仏壇があるのは母屋だし、部屋でお香関係も焚いたことがない
しかも家の線香とは違う、結構重たい匂い(分かりにくいかな
気味が悪いけどなんとなくTVを見てたらトイレに行きたくなってきた
離れのトイレは古くないくせにボットン
戸を開けるとなんか線香の匂いが強くなった
早目に済ましてチャックを開けたその時
天井から(上から?)ナメクジみたいなぬめりの赤いものが降ってきて
俺のTシャツの中に入った
驚愕のあまり動けずにいると(とはいえ一瞬だけど)
「何か」はTシャツを抜けてボットンに落ちていった
胸あたりに当たった時の「ベチャ」って感覚と
それがやけに冷たかったのを今でも覚えてる
348 :347[sage] :02/12/31 15:38
チャックを開けたじゃなくて閉じただね
ァフォだね漏れ
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『第234話 赤いもの』へのコメント

  1. 名前:あの夏の日 投稿日:2011/12/29(木) 04:10:09 ID:36b568b1e

    チャック開けたも閉めたも変わりねぇよ

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/09/12(水) 12:11:42 ID:e4a51ca46

    蛭じゃないのかねえ

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/09/14(金) 11:43:19 ID:e4d1d7029

    蛭だろ

  4. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/09/14(金) 12:25:27 ID:204c7fc04

    チャック閉めたあとでよかったな・・・