第242話 吹き流し

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715 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/01/23 21:19
これは俺が初めて他人に話す話しなんだけどね。

以前俺は長野県に住んでいた。
よく上高地方面にはドライブしにいったよ。
そんなある日、ドライブ中に奇妙なものを見かけた。

717 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/01/23 21:28
それは、ある道路沿いの民家玄関口から吹き出しでいる?黒い吹き流し
のようなものだった。
俺は、それを見た瞬間その禍々しい雰囲気に息をのんだ。
「なんだ?あれ」
助手席の友人にその黒い吹き流し?を指さして教えたものの、何故か友人
にはなにも見えていないようだった。
「つかれてんだよ」
友人に慰められながらその日は自分の家に帰ったが、数日後、同じ民家の
前を通り過ぎた時目にしたものは「喪中」の張り紙だった。
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『第242話 吹き流し』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/01/08(金) 22:17:00 ID:141ca1354

    これなにげに雰囲気が怖いと思う

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/01/09(土) 12:09:00 ID:c33e9fb77

    よく聞く話だけど不気味

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/08/30(火) 07:04:04 ID:85cd27887

    なんかぬ~べ~で似たような話見た

  4. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/04/26(木) 12:31:13 ID:0e3f15917

    友人「憑かれてるんだよ」

  5. 名前:名無しの 投稿日:2014/06/11(水) 00:34:59 ID:3a36ed855

    そういうのが見えたり気づいたりすることって、仕組みも知りたいけど、何か意味があるのかどうかが知りたいな。