- 550 ：本当にあった怖い名無し：2010/11/17(水) 03:07:12 ID:fQh7Ntkd0
- 3、4歳くらいの時、双子の弟（兄？）がいた
名前は「ライル」で何でも知ってるし優しいからいつもベタベタしてた
外見は私そっくりで髪が短い以外はほぼ女の私と同じ顔だったと思う
3、4歳とは思えないほど大人びてて今思えば振舞いも言動も子供のそれじゃなかった
先生や目上の人には敬語で、子供じゃできない様な計算や読み書きが普通にできる子
でも小学校入学する前くらいにふっと消えてしまった、と言うか忘れてたでも小学校入ったくらいの時にふとライルの事を思い出して周りの人に聞いてみたが皆覚えてない
保育園時代の友人なんかにも訊いたけど「誰それ？」だし両親以外の家族も知らない
それでしょうがないから何となく訊き辛かった母親に尋ねてみた
そしたら母親が突然ｳｯ･･･ｳｯ･･･って泣きだして何も言わなくなって動揺してそれ以上訊けずそれからしばらくして父親にも尋ねたら温厚な親父が突然顔色ころっと変わって
淀んだ眼でじーっと私見た時の事は一生忘れない
そのまま無言で部屋に閉じ込められて、母親が出してくれるまで解放してくれなかったそれからいろいろあって私もこれは訊いちゃいけないんだなと思って胸に閉まってたけど
十数年経って母親も亡くなったし、ちょっと尋ねてみても良いかなと思ってまた父に尋ねてみたら、
今度は父親が泣き崩れて「もうその話はええやろうが！！」って取り乱し始めた家出る前に訊いときたかったけどもう一生訊いちゃいけない事なんだろうなと思う
でももし何処かで生きてるなら、会ってみたい - 551 ：本当にあった怖い名無し：2010/11/17(水) 03:10:56 ID:YLJ3k+MJO
- 気になるねライル君
一体何があったんだろ
それにしても名前がなんか欧米かって感じやね
あなたも欧米ぽいの？ - 552 ：本当にあった怖い名無し：2010/11/17(水) 03:24:57 ID:fQh7Ntkd0
- >>551
私は普通の名前
「よし子」とか「さや」とか「薫」とかそんな感じの
勿論父親も母親もその他身内も知ってる限り普通の日本風の名前
でも何故かライルだけがライルで、私も含め周りの人間はそう呼んでた
あんまり覚えてないけど名前書く時は彼は「らいる」って平仮名で書いてた気がするちなみに私は本当にライルの双子かってくらい落ちこぼれだった
年長さんになると皆平仮名で自分の名前くらいは多少書けるんだけど私だけ書けない
運動なんかも駄目でとにかく能力的に他より劣ってる子だった
うやむやにされたけど発達障害の気もあるらしいそういうのもあって両親の過剰な反応に深く考えてしまう事もあった
別に彼がいた時もいなかった時も平等に、むしろ甘やかされて育ったくらいなんだけど
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『第2100話 ライル』へのコメント
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2010/11/17(水) 21:01:45 ID：ae0b447ce
ベタだけど戸籍はどうなっているのかな
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多重人格の別人格とか
でも本人が覚えてるのが不思議 -
両親の反応が不可解で怖い…
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きっと両親も思い出したくないような過去なんだろね。
てか、写真とかないんだろうか？
産まれた頃?幼少期の写真。双子なら一緒に写ってる写真くらいあるだろうに。
それすら処分やら隠されるようなら本当に何かあったんだろうね。 -
男女の双子は二卵性だから似ないんじゃなかったっけ。
私も多重人格か、投稿者が寂しさとかで勝手に作り上げた幻覚か何かかと思った。
でも、ライル君と投稿者以外の人との接点がちゃんとあるのが不思議。 -
聞いただけで泣きだすって一体何があったんだよｗ
尋常が無いだろｗ -
別人格で治療に親が苦労したとかじゃないかなぁ…
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えー気になる・・・
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上にも出てるけど、投稿者が作り出した幻だったんじゃないかなぁ。
両親にも見えてた、ってのは投稿者本人の記憶で両親からの発言じゃないから、投稿者の思い込みであって実際は見えてなかったのかも。 -
うちの子は何かの事故(両親由来)の後遺症で幻覚が見えていると思い両親は治療にとても苦労した。再びその話をされた時、両親は再発したと思った。 QED
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これ死産した双子の兄弟なんじゃないの？で、水子霊なんだけど他の人が認識できるくらいはっきりした姿で生活していて小学校入学前にはちゃんと成仏した。他者でも見える人と見えない人がいた。っていう話だと思うよ。霊でも実物の人間にしか見えない霊って沢山いるし。
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二卵生でも全く似ないわけではないよ
一卵性の様に同じ遺伝子では無く、
単なる兄弟程度の似方である事が多いけど -
お前、満足か？そんな結論で
オレは…嫌だね -
「証明」じゃないじゃん。馬鹿みたい。
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両親さんちょっと無責任だな。。。
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これはあれだ！ミンキーモモ的ななにかだ！
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一卵性の男女の双子も居ない訳じゃない
国内でも数組しか居ないらいしけど -
それが妥当だろうなあ
よほど面倒くさい人格だったんだろう -
何があったのか知らんが
説明もせず閉じ込めるとかちょっと父親もアレじゃないか -
文章から計算して投稿者は20歳付近かそれ以上の年のようだけど、その年になっても「なにか」を話さない父親は無責任と言いざるを得ないな
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ぺけファイル的ななにかじゃないかと。
らいる君は実験の経過が良好だったので、某機関に取り上げられてしまったとか。 -
お父さんが亡くなる前に、きちんと説明してもらった方が良いと思うの。主さんの為に。
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投稿者が、過ってライル君を死なせてしまったのでは？両親は、記憶を消す治療と、周囲への口裏合わせをしたとか。両親の不可解な反応は、思い出すことで投稿者が苦しむのを回避したいためでは無かろうか。
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記憶を消す治療なんて存在するの？却って問題が大きくなりそうだが
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催眠療法による暗示で、重篤な症状を引き起こす記憶の影響を低減させることはあるかもしれない。
投稿者がイマジナリーパートナーと何かやらかしていて、その治療を受けた記憶が本人から欠落してると考えれば、父親の反応もわからなくもない。 -
当時の近所の人とか、友達は覚えていないだろうから、その家族とかに聞いてみればいいんじゃないかな。それか、戸籍を見るとか？なにか手がかりがあるはず。
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“両親以外の家族も知らない”とあるから、投稿主が知る限りでは現在においてライルの存在を記憶してるのは投稿主と両親のみということになる。となると
・ライルは実在していたが、投稿主とその両親以外の人間の記憶から消え去ってしまった
・ライルは実在していたが、現在ではその存在について一種の箝口令が敷かれている
・ライルは実在しておらず、投稿主の言動から察した両親のみが知っていた
のいずれかではなかろうか。エニグマ的には1番目が面白いのだが -
父親が存命のうちに、是非とも聞き出してほしいけど、投稿主にそこまでの情熱が無さそうね
もどかしさだけが残る話だ -
その男の子になにかあったとかじゃなくて投稿者本人の話の気がする
両親にとっては嫌な過去なんだろう
自分の子供がよその子とかなり違うってやっぱり両親はきついんじゃね？
ちょっと普通になったと思ったらまた…と思ったんだろうか
不思議で気になる！
自分だけに見えていたとかなら良くある話だけど、親が泣くってのが不思議