友達と喧嘩したとき、
テストで悪い点をとって親に見せずに隠してしまって言い出せずにいたとき。
変わった作りの民家で相談に乗ってもらった。
その年輩の女性は、ドラえもんの、のび太のおばあちゃんに似た外見の、いかにも、おばあちゃん。
でも全然見覚えがない。父方の祖母とは違うし、母方の祖母はなくなっていると聞いていたし。
で、最近になって母方の祖母が生きていたと知った。
生きていたというのは、最近祖母が亡くなって、お葬式をするから、かえっておいでという電話があったから。
困っていないのに、あのおばあちゃんが出てきた。
おばあちゃんは、縁側で「お父さんは、あのこの結婚に反対だったからねぇ。
もう帰ってこないと思った。頑張って説得すれば良かった」
と悲しそうに呟いた。
そして母の実家についた。
そこは夢に出てきた家ににてるんだけど、屋根や壁の感じが少し違った(あとで夢で見た家のが意見を母に言うと
絶句して、「それはお母さんが家出するまでの家だと思う」と言っていた)
遺影は、あの夢で励ましてくれた、おばあちゃんだった。
その後、分かりにくいトイレの場所も誰にも聞かずにいけたりして、
周りを驚かせた。
ずっと夢の中で「まさにお婆ちゃんって感じ」だったって事は、随分年がいってから出来た子供だったのかな、お母さん