第2327話 兆候

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344 :本当にあった怖い名無し:2011/06/08(水) 23:05:48.93 ID:fliVLrvcO
亡くなった祖父にまつわる?話。
亡くなる1ヶ月半前、一緒に買い物へ行ったら、
すれ違う人々が次々に振り返って、祖父の方を見ていて、不思議に思った。
家の中で祖父が目の前を通った事に気が付かなかった(確かにそこにいるのに、存在感を感じられないことが多かった)
三週間前、左耳側で鈴の鳴る大きな音がして、目が覚めた。(鈴はない。)
二週間前、家の中で線香を焚いてないのに、線香の匂いがした。
亡くなる三時間前、自宅で祖父の貴重品置き場が突然崩れ落ちた。
亡くなる直前、白い身体のまま肉体から起き上がった…。
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『第2327話 兆候』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/07/21(土) 01:38:16 ID:6c02365c3

    うんうんって読んでたけど最後の1行だけ引っかかる。
    どんな風に立ち上がったんだろう。気になる。すぐ消えちゃったのか歩いてどっかいっちゃったのか。
    余韻が残る良い書き方とは思うけど、気になるわ。