- 82 :本当にあった怖い名無し[sage] :05/01/11 20:08:40 ID:qQw5+2Za
- 高1の夏休み、宿泊行事の最終日にハイキングと言われていたが
実はただの登山、というイベントが含まれていた。
1列になって登ってたんだが、山自体はそんな大したことなく
前を歩いている友人としゃべりながら歩いていた。
ところが、ふと気付くと友人がいなくなっていた。
友人だけではない、前を歩いているクラスメイト
後ろを歩いていたはずの隣のクラスの子たちも誰もいない。
いつの間にか私は1人になってしまっていた。皆が忽然と消えてしまったのだ。
最初は自分が迷ったのかと思った。
もしかして学年全体で捜索されたりしたらどうしよう…と考えた。
でも一本道だし、迷うはずもないよなぁと思いながら進んでたら、開けたところに出た。
何とそこで皆休憩していたんだ。
勿論前を歩いていた子もいた。
何で消えたんだ、と聞くと「○○(私)が急にいなくなってビビった」と友人たち。
後ろを歩いていた子は私の数十秒後に着いていた。私以降の奴らが皆歩くのが極端に遅かったんだろうか。
未だに何で私1人がはぐれてたのか分からない。
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『第464話 ハイキングにて』へのコメント
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/07/06(金) 03:09:29 ID:bdaa11dd5
うん、面白い
山の「不思議」は面白い話が多い