第466話 叔父さんの顔が見えない

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
92 :本当にあった怖い名無し :05/01/15 21:39:20 ID:9fASeip9
中学3年生くらいの時の話なんだけど
親戚の叔父さんが来た時のこと。
両親は普通に会話してるんだけど、自分には叔父さんの顔が見えない。
顔があるべきところは真黒な穴のようで目も鼻も口も何もない。
声は確かに知ってる叔父さんもの。
子供好きで優しくて、よくお土産とかかってきてくれて、
でもその日は挨拶しかできなかった。
「もう色気づいちゃって恥ずかしいのか」
といって帰っていったんだけど、しばらくして亡くなった。
98 :本当にあった怖い名無し :05/01/17 11:20:04 ID:QtUc1/x/
>>92さんの話でもう一つ思い出した。
母の姉が、母の結婚式後がんを患い亡くなった。
結婚式の集合写真が最後に撮った写真になったが、最前列に
写っているにもかかわらず、周りの人と比べて明らかに
母の姉だけ輪郭がぼやけて白く、目鼻立ちもはっきりしていない。
(一人だけ遠近法が狂ってしまった感じ)

今でもその写真を見るたびに母はしみじみ「やっぱり死ぬ前の人は
少しずつ魂が抜けていってるんやなぁ」と言う。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

『第466話 叔父さんの顔が見えない』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/02/03(日) 19:33:14 ID:7f84c9386

    オーラとかが見えるひとは
    そーゆうの見えるらしい。
    死ぬ前のひとの顔の前に
    真っ黒いモヤがかかってる
    とかなんとか。。

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/06(火) 10:45:51 ID:8546daedc

    無貌の神