第848話 守護霊?

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594 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/12(土) 01:57:14 ID:h+4GP6oS0
なんかもめてるから豚切りして投下

その日もいつものように開店準備をしていました。
裏口から入り店内の照明をつけ、重たい看板を引きずり出し…
するとゴミを出しに来た隣の店のおばちゃんに声をかけられました。
「新しい人入ったのかい?」
「いや~相変わらずだよ」
「あれ?こないだ看板出してた髪の毛が肩くらいまでの、
 アンタに似た背格好の女の人は?」
「???開店作業はいっつも私一人だよ?」
「う~ん体型とか似てるから、アンタ実はいっつも髪まとめてるか
 なんかで、短く見えてただけなのかなって思ったりもしたんだけど、
 今見たらしばったりとか出来る長さじゃないよねぇ」
「全然無理だねw服とかがそういう風に見えたってわけでもないよねぇ
 最近Tシャツばっかだもんねw」
お客さんが来たので、二人で首をかしげつつ話はそこで終わり。

その後客も来ないしひまなので、
遠方に就職している小さい頃は見える子だった弟に不思議ネタとしてメール。
すると返信が「そんな感じの人なら実家にいるとき見たよ。
普通にふと見たらいたし、別に怖いとも思わなかったから気にしてなかった」

…誰?Σ(・Д・ノ)ノ
ちなみに隣の店のおばちゃんが霊感持ちだったかどうかは知らない。

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