- 471 :本当にあった怖い名無し :2006/11/27(月) 22:51:09 ID:JDY+PsTC0
- 電話とは離れちゃうけどさ、ちょっとした昔話書き込んでもいいかな?
俺が六歳くらいの時、家族で旅行に出かけたんだよ。場所は良く覚えていないが、入り口から右にレストラン、左にプールに行ける道があったのだけ覚えてる。
やっと到着して、俺と二つ下の妹はしゃいでたんだ。
そしたら突然、はしゃいでた妹がスゥッとプールの入り口のあるほうまでゆらゆらと歩いてったんだ。
だんだんと駆け足になって、もうすぐプールの入り口に到着するってところで妹コケて泣き始めたんだけど、
「なんで急にプールにかけていったの?」て聞いたら、
「あそこでおじちゃんがおいでおいでってしてたの」って答えたんだ。
家族で妹を見ていたから、皆プール入り口の方見てたんだけど、誰も手招きする人なんていなかったんだ。
もしもあの時妹がコケないでプールの方に駆けて行ってたら、とか思うと、六歳の時の記憶なのに、怖くなる時がある。
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『第908話 おいでおいで』へのコメント
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/09/22(土) 12:18:17 ID:7d9b6a403
幽霊でも生身の人間でも怖いな
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名前:名無しの 投稿日:2014/06/14(土) 00:50:39 ID:d6f1f1030
プールに依る善くないモノが、妹さん(四歳児)にちょっかいをかけようとした。
善きものが妹さん(四歳児)を守ろうとしたが、相手の力が思いの外強くて押され気味になる。
隙を突かれ、妹さん(四歳児)がおいでおいでをするおじさんに気付いてしまう。
そのままでは妹さん(四歳児)が善くないモノに取り込まれる恐れがあったが、蝶を飛ばすとかして気を逸らすような余裕がない。
仕方なく、善きものは駆け出した妹さん(四歳児)を膝かっくんで転ばせて泣かせた。
‥‥という流れを妄想した。
妹がドジっ娘でよかった