1 :本当にあった怖い名無し:2010/05/10(月) 18:03:07 ID:Ph8S1JrE0小学校のときの話。
算数の時間に、[となりの席の子と何回かじゃんけんをして、勝ったら自分のカードに色をぬる]
みたいなゲーム?をすることになった。
私の隣は仲のいい女の子で、結構楽しくゲームをしていた。
始めずっと私の調子がよく、勝ちっぱなし。何を出しても勝ってしまう。
というより、相手が何を出すのかがなぜか分かるので、
『あ、やっぱり勝った』って感覚だった。
もちろん相手が機械的に出しているわけでもなかった。
あんまり私ばかり勝ってしまうので、相手の子が少し可哀想に思えてしまい、
わざと負けるつもりで手をだしたら負けることができた。
勝とうと思えば勝てた。
あれは何だったんだろう。
相手も不思議そうだった。
小学生ながらに変な体験でした。