452 :名無しさん@おーぷん :2015/04/12(日)00:58:28 ID:csA ×
書き込むの初めてです
どうしても誰かに聞いてもらいたくて色々探してここに来た
数週間前、仕事を終え帰宅途中に起きた事
冬の19時過ぎだし住宅地だしであまり明るくはない道
歩道を歩く俺、一車線の車道挟んで反対側の歩道にこちらに向かい歩いてくるオッサンらしき人
存在に気付いた時は多分2~30メートルぐらい離れていたんだけど距離が縮まってきたらまあ大変
顔のとこだけ、引っ掻き傷がたくさんついたガラスで覆われたように何となくの色合いが分かるだけで
阿部寛と温水の区別も難しいレベルで顔立ちが全然分からない、という様な見え方しかしない
ほんと顔のとこだけ、テレビ番組で通行人の顔にボカシ入ってるときみたいな見え方
最初はギョッとし、次に眼鏡に傷入ってるかなと(でもそれならもっと前から気付くよなと思いつつも)見る角度変えてみてもオッサンの顔はボカシ状態
マジかよと思い、いやでも事故の痕か何かでもう「そういう顔の人」なのかも?と考え直し、失礼を承知でガン見したけど、違うの、ボカシなのマジで
正確に言うとボカシと言うほど均一なボヤけ方ではなく、尖った硬い何かでガラスをめちゃくちゃに傷付けたような荒い感じ
えー何コレやばいの?と若干パニクりつつ、向かってくるオッサン、歩く俺
すれ違って数秒経ってから振り向くとオッサンの後頭部は普通のオッサン
そこへ俺が歩いてきた方向からチャリ登場したので、よっしゃコイツのリアクション次第だなと様子見ていたら、チャリの奴は普通にオッサンとすれ違っていた
これ何だったんだろう
その後は、今のところ似たような体験はない
事故とかで亡くなった方の霊なのかな?
生前の自分の顔が上手く思い出せないとか、
顔面がぐちゃぐちゃに潰れた筈だから
きっと変わってしまったのだろう位は自覚しているとか?
後からすれ違った人は 存在自体が見えていなかったのだろう。