934 :名無しさん@おーぷん :2016/10/19(水)20:31:24 ID:4×9 ×
書いたことあるような無いような
まぁいいやということで1つ
夏の日、夕暮れ仕事が早く終わったので帰路についた
途中に急な坂がありボチボチ歩いてたら
上から歩いてくる真っ白い人が目についた
麦わら帽子みたいなお嬢様帽子?
白い帽子に、白いワンピースで
肌も透き通るように白で髪は黒長
衝撃受けました、綺麗すぎる。
一瞬で目を奪われ、不審に思われること
覚悟しながら声かけようと思った。
けど、そんな経験もないし度胸もないし
口をパカパカするだけだったと思う
そんなヤバイやつに気付いてか、向こうから
挨拶と会釈をしてくれた
軽く微笑んでもくれ、それだけで
生きててよかったと思えるほど感動した
声も鈴の音という表現が似合う人だった
1分程かな?さっきの出来事を何度か
繰り返し脳内再生させながら、
ほぼ立っているだけのような歩き方をし
もう一度だけ姿を見たいと振り返った
たぶん角を曲がってしまったのか
もう姿はなかった。
そこへ同僚も仕事を早く終えたのか、
その角から歩いてきた。
同僚にさっきの話をしたら、
そんな人とすれ違ってないし見てないよと言う
???意味不明だった
確かに角は左右あったけど、街に降りるには右角に曲がるしかないし、
そんな広い道路じゃない。むしろ狭い方だ
左はいつも閉鎖している何かの施設しかないから。
あんな目立つ人に気付かないとかあるのかなと。滅茶苦茶、夏の夕日射し反射しているような白なのにと。
同僚からは白昼夢じゃね?と笑われたけど、
そうなんだろうか。