- 198 :本当にあった怖い名無し:2010/11/10(水) 16:45:00 ID:E/U5SKn50
- 叔父の話。
去年の9月頃、友人数人と山形の月山に登山した。
月山頂上小屋で一泊し、早朝の御来光に備えた。
翌日は晴れて、見事な雲海が広がっていた。
御来光と雲海を目の前にして、「うーん」と大きく伸びをした。
伸びをした途端に、固まってしまった。
雲海のはるか先を人が歩いている。
呆然としていると、4・5歩程歩いて突然消えた。
雲に穴が開いている・・・・・・落ちたらしい。
直ぐに、近くの友人に聞いてみたが誰も見ていない。
しばらくその箇所には穴が開いていたらしい。叔父は、間違いなく人だったと言い張っている。