第2974話 記憶の断片

（12年前） Part85, 記憶 18

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
941 ：本当にあった怖い名無し：2012/12/08(土) 19:38:58.82 ID:cDPENVNo0
生きる力となったのなら大変素晴らしい記憶だ

申し訳ない
本当に下世話な好奇心で申し訳ないのだが・・・
ご本人の性的嗜好に影響はなかったのだろうか？

951 ：本当にあった怖い名無し：2012/12/09(日) 05:34:09.81 ID:NeTbeqc80
>>941
当然の質問だと思う。私は母と違って男として生まれてきた。
だが、自分の性的趣向に影響を及ぼすことは無かった。
記憶のオリジナル元が同じ時間上、同じ場所に存在していたから、自然と区別がついたのではないか、と私は考える。

強いて言えば……そういった美しい思い出を、自分自身の人生の中で獲得したい、という気持ちが
幼少時から貪欲だったとは思う。

ただ、生きる気力……という程の綺麗な話じゃない
それだけ愛し合った男女、そしてその家庭も借金や暴力、ギャンブルやらで壊れ、血で血を争う事になる。
それでもかつては、奪い合い、憎しみ合う為の関係ではなかった。私はただ虚しい。

1 2
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

『第2974話 記憶の断片』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/10(月) 11:54:55 ID：57f5b2ac1

    この人のこれからの人生が幸せでありますように

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/10(月) 17:39:56 ID：ae512df76

    優しいな

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/10(月) 22:06:58 ID：8af08f665

    夢の感情は操れないものなぁ。。。

    目が覚めると、おぇっ、てなるものでも、

    夢では恍惚だったりする。

  4. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/11(火) 00:08:05 ID：c7e817a60

    一人称が安定しないのが気になる

  5. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/11(火) 08:36:30 ID：e32ee10b7

    卵子記憶か。

  6. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/13(木) 04:56:47 ID：33a9bbf54

    私、自分、俺、たしかに気になりました。

    この話はエンパシー能力の一端なのかも知れません

  7. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/13(木) 07:04:35 ID：3fdf7726f

    今度は落とさないでね的な話かとちょっと身構えた

  8. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/16(日) 15:45:13 ID：1b3515aae

    現実で性的虐待を受けた経験が、自己防御から母親の記憶と変換された…
    だったら嫌過ぎるなあ

  9. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/16(日) 20:00:43 ID：1234b85aa

    私もそれ思ったわ…

  10. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2012/12/26(水) 16:00:34 ID：05c094039

    >生前の記憶がある。
    >といっても俺の場合はよくある前世記憶じゃなくて、先祖記憶の方
    >それも遠い先祖じゃなくて、今も存命の母親の若い頃の記憶の断片が俺の頭に入っている。

    自分の若い頃の記憶の断片が、自分の子供の頭ん中に入っていたらと思うと…。((((゜Д゜;))))
    ダ、ダラダラせず、規則正しく生きなくては…。(´Д｀;)

  11. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2013/01/02(水) 22:29:47 ID：85d99dbe6

    いや、性的虐待の記憶が転換されたものではなく、素直にそのまま受け取ればいいと思う。
    性的虐待のケースは、かなり受けた本人の精神がゆがむので・・。
    いい話だと思う。

  12. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2013/02/06(水) 21:51:48 ID：7bf91a62c

    生前の記憶っていうから、投稿者は死者かと一瞬思った

  13. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2013/04/13(土) 19:03:28 ID：525a71e33

    幼少の頃に見たあるいは聞いた記憶が変換された可能性もあるが、
    本人が納得してるなら別にいい

  14. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2013/08/10(土) 16:53:57 ID：7719583cf

    一人称がじわじわくるんだがw
    多重人格的なオチ？

  15. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2013/12/13(金) 14:56:29 ID：10cafb1f7

    母主観で親父に正常位で腰振られてる記憶…
    うー、ちょっとやだ

  16. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日：2014/01/06(月) 10:56:39 ID：1fad7a726

    思春期だったらかなり嫌なもんだよね。

  17. 名前:名無し 投稿日：2014/04/20(日) 16:47:23 ID：ca6efe63d

    逆に、そのあたりが原因だったりして。何か見ちゃったとかw
    エディプスコンプレックスとか親からの疎外感とかの混沌がもたらすものを、心理的な恒常性管理システム（？）が解毒・無害化した結果が主の持つ記憶なのかも。
    ‥‥何言ってるんだかわかんないねw

  18. 名前:本当にあった怖い名無し@ 投稿日：2014/07/24(木) 01:46:58 ID：3cc78ceb4

    父親のギャンブルに溺れて家で荒れる父と当然疎遠になる母。憎しみあう両親の姿。

    精神がバランスをとるために、両親が昔は仲が良かったって嘘の記憶(母視点バージョン)を作り出して見せている可能性も。

    どっちにしても その落差が哀しいな。