556 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/19(月) 17:13:38.03 ID:tx5d2LWX0.net
小学1年生くらいの時の夏休みの時の話です。
その年の夏休みは母が急病で倒れてしまい、祖父母と関西に旅行に行くことになっていました。
いくら母が心配でも、子どもなので(大好きなおじいちゃんとおばあちゃんと旅行に行ける!)と思った私は夕方6時くらいに祖父母に「早く明日になってほしいから早く寝たい」と無理を言って布団に入って2人と喋っていました。
しかし、夕方6時なのでいつまでたっても日は沈まないし眠くもならなくて、その当時おばけ?とかが見えていた私は
「ねぇ、おじいちゃんおばあちゃん。3人で目とじて神様にお祈りしようよ!みんなで一緒に目閉じて早く明日になりますよーに!」
みたいな事を言って祖父母と目を閉じて(早く明日になりますように)とお祈りしました。
目を閉じていた時間は10秒ちょっとくらいだったはずなのですが、目を開けたら時計がなぜか4時になっていました。
びっくりした私は「おばあちゃん!時計!」と叫びました。
祖母は私がおばけとか神様の話をするといつも怒る人だったのですが、その時はとてもびっくりしていました。
時計が壊れたわけでもなく、寝ていたわけでも無かったのに時間が一気に飛んでいたので不思議でした。
その後祖父母と行った宮島で鹿に服を食べられたのもいい思い出です笑