- 924 :本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土) 23:26:57.49 ID:1DRXsWXm0
- もしかしたら俺の勘違いとか見間違いかも知れないので一応こっちに。
今日の20:30頃、福岡の中間市で映画を観た帰りに車で犬鳴峠を通った時のこと。
結構雪が降ってて、路肩の看板にも「犬鳴峠チェーン規制」の文字が出てた。
ただ、そのとき雪は降り始めたばかりでまだ大して積もってないだろうから
大丈夫だろうと思ってそのまま通行しようとしたら、
黄色いヘルメットに青い合羽、赤い誘導灯を持ったオジサンに路肩の安全地帯に誘導され
「ここからはチェーン付けて走って。危ないから。」と言われ
(面倒くせえな~)と思いながら、雪の降る中チェーンをつけることに。つけ終わって「ふぅ~」と一息ついたところで、オジサンがいなくなってることに気付いた。
どこか別の場所でチェーンつけるように指導とかやってるのかなーと思いつつ
うっすらと雪が積もり始めた道路を見てふと気がついた。オジサンの足跡が何処にも無い
あるのは自分の足跡と車のタイヤの跡だけ。
雪が積もってない車道の真ん中を歩いて何処かに移動したのかと思ったが
俺を誘導する時にオジサンが立ってた辺りにすら足跡が1つも無かった・・・
それに気付いた瞬間、寒さとは違うゾクゾクッとしたものを感じて
大急ぎで車に乗り込んで車を走らせた。まあそれ以降は何事もなく無事に帰宅できたが
ちなみにチェーンつけて走ってたのは俺だけで
ちょっと恥ずかしかったw