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第3143話 先輩の家で

880 :860:2013/10/12(土) 21:40:33.84 ID:JgRO+Rk9O
>>877
ホットフラッシュの名称ワロタwwwまんまというかwww
なんかすごい納得しましたありがとう

これだけじゃ何なので…
高校生の頃、先輩(21才社会人)の家に友達と遊びに行った時の話。
インターホンを押したら先輩が出迎えてくれたので
「お邪魔しまーす!」
と挨拶して玄関に入らせてもらった。
するとタイミング良く玄関正面にある階段から女の人がトン、トン、トンとリズム良く静かに降りてきた。
そして私たちと先輩の間を抜けて左奥のリビング(たぶん)の方へ行ってしまった。
「あ、どうもお邪魔してまーす!」
と友達と一緒に声をかけたけど返事はなかった。

881 :本当にあった怖い名無し:2013/10/12(土) 21:45:59.41 ID:JgRO+Rk9O
(続き)

私たちも靴を脱ぎながらキャッキャしてたので特に気にせず。
でも、その後先輩の部屋で
「さっきの女の人お姉さんですか?」と聞くと
「え、何の話?」
ときょとんとした顔を向けられた。
私「だから、さっきすれ違った人ですよぅ」
先「え?え?」
友「ホラ玄関にいた時、2階から降りてきてたじゃないですか。髪長くて白いワンピース着てて」
私「そうそう!」
先「ちょっとやめてよ…私一人暮らしなのに。私たち以外誰もいないよ」
先輩が心底泣きそうだったので話はぐらかして楽しんで帰った。

(続)

882 :本当にあった怖い名無し:2013/10/12(土) 21:49:07.54 ID:JgRO+Rk9O
(続き)

あれからもう何年も経つけど、今でも鮮明に覚えてるわ。
長い黒髪、白いワンピースというありがちな衣装だけどマジでそんな感じだった。
私たちには何の興味も示さず、目の前を華麗に通り過ぎていったのが笑えるw
何か悪いモノじゃなきゃ良いんだけど(嫌な感じはしなかった)

なんか長くなってしまったごめんなさい

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