ふと思い出した
三十年ぐらい前のこと
昔住んでた家には庭に面した部屋が3つあった
それぞれ、長男次男、姉、俺の部屋になっていた
で、夜の10時頃に長男次男がおっさんの唸り声というか気が狂ったような言葉とも言えないような声を聞いた
それは、庭にいるみたいにだけど長男次男は当然怖くて外は見れない
そうして怯えてたら、それがゆっくりと姉の部屋の前まで移動したらしい(姿を見たわけではないが声の発生源が動いたのがわかったみたい)
で、姉の部屋の前で突如声が消えたらしい
長男次男は驚いて廊下に出て姉の部屋を叩いた
姉もおっさんの声を聞いたらしくびっくりして部屋から飛び出した
俺はというと兄弟がうるさかったから部屋を出たけど、おっさんの声は聞こえなかった
三十年ぐらい前のこと
昔住んでた家には庭に面した部屋が3つあった
それぞれ、長男次男、姉、俺の部屋になっていた
で、夜の10時頃に長男次男がおっさんの唸り声というか気が狂ったような言葉とも言えないような声を聞いた
それは、庭にいるみたいにだけど長男次男は当然怖くて外は見れない
そうして怯えてたら、それがゆっくりと姉の部屋の前まで移動したらしい(姿を見たわけではないが声の発生源が動いたのがわかったみたい)
で、姉の部屋の前で突如声が消えたらしい
長男次男は驚いて廊下に出て姉の部屋を叩いた
姉もおっさんの声を聞いたらしくびっくりして部屋から飛び出した
俺はというと兄弟がうるさかったから部屋を出たけど、おっさんの声は聞こえなかった
ちなみに声の発生源は明らかに腰より下で兄弟たちは人面犬に違いないと言っていた
今だと、人面犬の話なんてぜんぜん聞かないが、そういう話がよくテレビで流れていたときの話です