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第346話 右側

389 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/12 16:52俺が生まれる前の親父の話。 家では犬を飼っていたんだけど、散歩は親父の仕事で、 毎日決った時間、決ったルートを通る毎日の繰り返しだった そうだ。 犬は決って親父の左側を歩き、決して右側を歩く 事はしなかったんだそうだ。 これは親父が躾けたわけじゃなく いつの間にかそうなって...

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第345話 7階

342 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/10 23:27 うちの会社はビルの7階にあります。 いつものように朝通勤してきて、エレベータに乗って7階をおしました。 7階につくまで、ぼーっとドアの隙間を見てました。 エレベータが止まってドアが開いたので降りてハッとしました、そこは私がエレベータに乗った1階でした。 あっれー?ボタンおし...

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第344話 空き缶

341 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/10 23:09 では、おいらもひとつ。 埼京線の某駅で、電車を待っていたときのこと。ホームの端っこの喫煙場所で、タバコ を吸いながらぼーっとしながら、向いのホームをなんとなく見ていた。 多分夜だったと思うが、そこには誰もいなく、ただほうきを使って掃除をしている人がい るだけだった。...

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第343話 コインロッカーの

290 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/09 23:02 訳の解らない事が起こりました。 長文になるが、聞いてくれ。 意味の解る人いたら教えてほしい。 1人暮らしのアパートに来客があった。 息を切らせた女性で、室内に入れてくれと言う。 切羽詰った様子の「お願いします。」に圧倒されて部屋にいれてしまった。 水をくれというので...

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第342話 凄い速さで

222 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/02/29 18:04 時刻は夜1時くらい。斜め向かいのマンション。 明かりがついたその部屋で、窓辺から人間くらいの大きさの何かが、 凄い速さで左右に揺れている。 5分くらいベランダに出て煙草吸ってたけど、 その間ずっと同じ速度を保っていた。 次の日見ても影も形もなかった…。 228 :あな...

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第341話 着信

199 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/02/24 06:28 夏にバイト仲間で「心霊スポットに行こう」という話で盛り上がっていたんですよ。 そこ(控え室)にいたのは私とバイト仲間のAちゃん。 で、どこに行こうかと言う話になりまして。 当方愛知在住なのですがAちゃんが 桶狭間古戦場に行った時の事を話し出したんです。 なんでも古戦場...

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第340話 数学的可能性

194 :ちょっと変 :04/02/24 00:31 数学的可能性について話していた。 同じ姓名で同い年、顔、声、性格が似ている人物が 同じ会社で働く確率とか、駅で「おとうさん」と女性が叫ぶと ラッシュアワーでもみくちゃになった人たちのうち、何人が 振り返るか・・・とか。 地域やその場所の人数をわりだしたり、それを数式で表そうとすると ...

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第339話 入ってきたもの

153 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/02/19 14:42 これってなんだったんだろ? 消防のころ、我が家ではよく電気のブレーカーが飛んでいた。 そんなことも日常茶飯事になっていたある日の夜、俺たち3人兄弟は 子供部屋で寝ていた。 夜中に急にパチっと目が覚めて部屋が真っ暗な事に気づいた。 当時結構チキンだった俺は豆球がつい...

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第338話 ゲンゴロウ

25 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/01/25 22:37 小学ニ、三年生の頃の話。 俺は、当時通っていたピアノ教室に向かってだだっ広い空き地のど真ん中を歩いていた。 すると、何の脈絡もなく、俺はいきなり横から何かに突き飛ばされた。 視界の隅に何か黒いモノが映って、俺はそれを、 「ゲンゴロウの殻みたいだ」 というように感じた。実際、...

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第337話 ほんとのトンネル

656 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/12/26 08:38 1/2 トンネルで不思議なできごとに出遭った。そんな話をよく聞くのだが、実は私にもそんな経験があ る。この時期になると思い出すのだ。ちょうど冬休みに入った日のこと。小六だった。 そのトンネルは高速道路の下をまっすぐ横切る細くて短いトンネルだった。左右一車線ずつ、片側 ...

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