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第246話 太歳(1)

11 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/04 17:08
こないだ、裏のおじいちゃんと山に登って山芋堀りをしていたら、
私がスコップで地面を掘り返していると、透明なぶよぶよした物が
現れました。おじいちゃんに言うと、「いかん、山の神様だ。もう今日は帰るぞ。」
といって、それを急いで埋めて山を下りました。後でおじいちゃんにあれの正体を聞いたら
「あれに長いこと触ると、たたりにあう。」と、いったっきり口をつぐんでしまいました。

いったいなんだったんだろう。

13 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :03/02/04 17:19
>>11
太歳かな?
14 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :03/02/04 21:30
太歳ってなんでふ?
15 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :03/02/04 21:40
たいさい 【太歳・大歳】
(1)木星の異名。おおどし。
(2)陰陽道(おんようどう)の八将神の一。木星の精。
その年の干支(えと)と同じ方位にあり、その方角を吉方とする。歳の君。

                                gooの国語辞典より

16 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :03/02/04 23:01
伝説でいう「太歳」ってのは・・・

土の中に埋まっているぶよぶよした不定形のモノで、木星の動きに合わせて土中を移動する。
誤って掘り出してしまうと、その地域に災厄をもたらす。(飢饉とか疫病とか)
また、見た人間は近く死ぬ。

戦時中、日本軍が大陸で塹壕を掘っていた時に掘り出してしまい、その部隊は
疫病で全滅したという話も。

>>11 エラいものを掘り当てちゃったな。

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