- 655 :ゆきお :03/03/10 21:41
- 30年ほど前、まだ小学生低学年だった時のこと。
私は妹とよく遊んでいた空家の庭(かなり広い)で遊んでいたのですが、
その日は中年の男と女の人が遊んでいる最中に近くまで寄ってきました。あちらから話かけてきて、感じの良い2人でしたので
すぐ仲良くなりました。(やらしいとか、やな感じはしませんでした。)友人や家族のことをきかれ、私も妹も話好き(というか子供にありがちな自分のことを話したがり)
でしたので、いろいろ調子にのって話をしていると、2人はしきりに
「なつかしい」とか「思い出した」などと言ってました。
途中で2人の関係を聞くと、「兄弟だ」と言ってました。私たちはなんというか、今でこそわかるのですが、童心に返ったようなその2人を見て
感情移入し1時間ほどしゃべっていたと覚えています。その後、別れ際に女の方が突然、
「もうすぐ妹さんが事故で目がXXXになるよ。 ←XXXは聞き取れなかった
ぼく(私のこと)も怪我するよ。だけど大丈夫。すぐ直るからね」と言って帰っていきました。
「せっかくお話してあげたのに(いやな子供ですね)なんて人たちだ」と
不機嫌になり、いろいろわめいて妹に八つ当たりしたのを覚えています。その後、その女の人が言ったとおりの出来事になりました。
妹と私は揃って事故にあい、すぐ直るどころか実際にはかなり時間がかかりました。ただ、今となっては全然顔を思い出せないんですが、近づいて来た時に
ぞっとするような感じに加え、家族のような親近感を受けました。
年齢的に今の私よりももう少し上の感じでした。 - 657 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :03/03/10 23:54
- >>655
そりゃ…その中年さんは君らきょうだいの姿で
過去の自分らとの対話で落ちとか。 - 661 :ゆきお :03/03/11 09:38
- いえ、私はともかく妹とは体型が似てないです。
妹は小太り(というか主婦で中年太り)なんですが
その時の人は中年でしたが清楚な感じがしていました。今の嫁さんとも違うと思うし・・・。
親戚が子供の話にあわせてくれて、適当に言ったのが当たったとか。
あるいは守護霊(私はそういった類は詳しくないですが)様でしょうか?