- 802 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :03/08/28 05:05
- 小学生の頃なんだけど。漏れの家の斜め後ろの山が古くからある墓地なんだけど、
日当たりがよくって、公園みたいな感覚でたまに行って遊んでたんだけど、
そこに社っていうのか祠っていうのかわからないけど神社みたいな様式の小さな
建物があるんだよ。そこは墓地の外れで、木が茂っていてそこは山の中って感じの
所だったんだけど、ある日初めてそこから奥へ続く獣道みたいな道を通ってみたんだ。
倒れた木とかをまたいで10Mぐらい上ったら、また同じような建物があった。
おお、2つあったんだ!なんて思いながらその建物を一周して、また奥へ続く道を進むと、
今度は木とかも倒れてなくて進みやすい道で、また同じような建物があった。
おおお!3つだったのか!!なんてのを繰り返し続け、それぞれ、古びていたり、新し目だったり
日当たりよかったり悪かったりって建物が計6つもあった。
すごく満足した漏れは6つめの建物の裏から隣の町内の友達の家が見えたので山を降り、
自慢しようと思って(今思えば何のじまんだったのか?)友達を呼びつけ同じ道を
最初に進んだ墓地側から進んだ。しかし建物は1つしかなくて、木の倒れた奥へ進む道を
進むと6つめのはずの友達の家の見える場所だった。
久しぶりに実家に帰って、昔の絵日記みてたら思い出した。丁度20数年前の今日の
出来事だったのにもびっくりした。
長文スマソ