第344話 空き缶

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341 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/10 23:09
では、おいらもひとつ。

埼京線の某駅で、電車を待っていたときのこと。ホームの端っこの喫煙場所で、タバコ
を吸いながらぼーっとしながら、向いのホームをなんとなく見ていた。

多分夜だったと思うが、そこには誰もいなく、ただほうきを使って掃除をしている人がい
るだけだった。つぶれた空き缶が落ちていて、その人がそれを手で拾おうとした瞬間、
その缶が2mぐらい真上に飛び上がった。
すぐに、映画「ゴースト」のシーンを思い出した。あれと全く同じだった。

「パゴッ」濁った音とともにそれは落ちてきたのだが、掃除の人は20秒ぐらい固まった
まんまだった。やがて、ゆっくりとほうきでその缶をおさえながら、手で拾って近くのゴミ
箱に捨てていた。

別にどうってことのない事だったけど、なんか不思議だった。

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『第344話 空き缶』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/04/17(金) 12:28:00 ID:032930fb6

    ww

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/06/09(火) 16:00:00 ID:c804c484b

    夜に構内の掃除だなんてそれ自体不可思議@@

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/07/04(日) 18:26:00 ID:2fc1e7acd

    そういう不思議な光景に一度くらい出会ってみたい~(´Д`)

  4. 名前:名無しの 投稿日:2014/06/20(金) 20:46:58 ID:136f8c21f

    落ちた音から察するに、中になんかいたな。
    捨てられちゃったけどw

  5. 名前:名無しの 投稿日:2015/07/01(水) 21:27:29 ID:626fdada8

    自己レス御免。
    アレだ。ムヒの中にいた、ミャッと出る奴とか。