- 76 :本当にあった怖い名無し :2005/04/28(木) 13:49:26 ID:+5FlRKVS0
- それで思い出したが、オレが子どもの頃、オヤジに
「天狗笑い」というのがあると聞いた。
夕方子どもたちが遊んでいると、どこからともなく、
「うわっはっはっは、ぐわっはっはっは」とでかい馬鹿笑いが聞こえる。
すぐ近くからの声なのに、まわりには誰もいない。で、上を見ると
そんな時には、空の雲が巨大な人の顔になってるのだそうだ。
オレは可愛くないガキだったので、風向きや気流のせいだと思いつつ、
いつか見るのを楽しみにしていた。オヤジは、何回も見たことあるという。
で、オレはとっくに成人して随分たつわけだが、
いまだに一度も見たことがない。
オヤジの昔の仲間は、聞いてみると、当然のようにみんな見てるんだよ、これが。オレの友達も何人かは見てる。何でオレは見られないのかそれが不思議だ。
もう悪いことしないからさー、いっぺん見てみたいよー。
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『第532話 天狗笑い』へのコメント
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名前:な 投稿日:2008/09/09(火) 12:48:00 ID:6d35b92c1
なんだ 京子が肩車してたのか
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名前:名無し 投稿日:2010/09/23(木) 01:02:16 ID:22aab7434
気合いだあ―っ!!気合いだ――!!!
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/03/20(火) 22:39:48 ID:96d2bb842
「もう」悪いことしないって何したんだよw
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/07/06(金) 05:26:29 ID:bdaa11dd5
むしろ周りが当然のように見てるのがすごいよ
上を見るとアニマル浜口がいるのかもよ