- 782 :本当にあった怖い名無し :2006/10/12(木) 17:13:54 ID:T4Rdfg3sO
- ・自宅の二階の床が透けて、真下の部屋にいる祖母が見える。
小学校に上がるまで、ほぼ毎日見ていた。
小学校に上がるとパタリと見えなくなった。・小学校2年の時、いつもは行かない方にある友達の家に行った。
友達の家からエレクトーンの音が聞こえてきたから
「今はエレクトーンのお稽古中なんだな」と、一人で遊びに行こうとしたら
見覚えのない三人組の子達が『一緒に遊ぼう』と言うので
その子達が住むアパートで鬼ごっこをすることになった。
『じゃあAちゃんが鬼ね!』と、勝手に私が鬼にされ
「そこは普通ジャンケンで決めるだろう」と、ムッとしたまま10数え
三人組を探したが居ない。
二階の端っこの部屋に居ると思ってドアを開けたら何も無い。
と、いきなり背中を押されて転びながら部屋に入った。
ドアの死角に骸骨の標本が吊ってあり
この部屋に入れて怖がらせるつもりだったんだ、と思うと腹が立って三人組を探したが見付からず。
怒りがおさまらないので次の日仕返しをするためにアパートへ向かったが
昨日鬼ごっこをしたはずのアパートが無い。
両隣の家や近くの中学は確かにあるのにアパートだけ忽然と無くなっていた。