- 177 :長文だがすまん[sage] :2007/07/17(火) 16:34:05 ID:83rI3COy0
- 小学生の時に陽三ってやつがいた
俺がおぼえてる限りのことを話すと
陽三は同級生の由紀夫って奴に「水に気をつけて」と言った。
すると由紀夫はそれから四年後に友達と海水浴に行った時
深みにはまって死んだまた陽三は当時担任だった女の先生に「先生、子供には気をつけてね」
先生はそれから三年後くらいに結婚し妊娠したのだが
出産の際に出血がひどかったらしく、子供を残して亡くなったらしい陽三はほかにもクラスのいろんな奴に予言?をしていた。
しかも言ったことをすべて的中させていた。
陽三は小学校を卒業と同時に九州に転校していった
陽三は俺の地元じゃ今も伝説的に語り継がれている。 - 178 :長文だがすまん[sage] :2007/07/17(火) 16:34:51 ID:83rI3COy0
- 続き
話は変わるが俺は最近久しぶりに地元に帰り街をぶらぶら歩いていると
偶然に小学校の同級生だった浩之に会った。
懐かしさに二人で公園に行き語り合った。
そして話の話題は陽三になったふと浩之は「俺も実は陽三に予言されたんだよ」
唐突に浩之は話始めた。
「陽三に集団には絶対気をつけるんだよって言われたんだ」そんな曖昧なこと言われても困るなw・・・。と俺は言った。
「いやそうでもないんだ、俺実は今やばい仕事やってんだよ。
なんつうか、人から恨まれるようなことをよ・・・。」
俺はその時何の仕事なのかを浩之に聞けなかった。
「集団だろ、たぶんリンチかなんかに遭って殺されるんじゃねぇかwハハハ」
俺は笑えなかった。
「不安か?」と俺は聞いた。
「大丈夫!策は練ってるんだ。返り討ちにしてやるよハハハハハw」浩之は強気だ。