第1394話 宙に浮いた記憶

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4 :本当にあった怖い名無し[sage] :2009/04/14(火) 23:17:07 ID:/p4tR4hI0
しょぼネタ投下

幼稚園か小学校低学年ぐらいの頃、平泳ぎで空中を泳いでいた記憶がある。
長時間泳げるのは自分だけだが、一緒に遊んでいた友達も数秒宙に浮いて
いた気がする。
現実的にはそんな事は無理で、夢の中の記憶とごちゃまぜになっているん
だと思っていた。その後中学三年生の頃に引越しして、当時の友人とは疎遠
になっていった。

昨年11月、久し振りに当時の友人と会ったら、会話の途中である友人が、
「俺たち、なんか宙に浮いていた記憶ないか?」とか云い出した。30歳
過ぎて笑えない冗談だなとお互い笑ったのだが、その後お互いの記憶をつき
合わせてみると4人とも同じく浮いたり飛んだりした記憶が有った。
ただ、場所の記憶が不思議で、当時みんな家の近所の路地か裏の原っぱで遊ん
でいたはずなのだが、山の中だと記憶していた。
その後、普通に飲みに行き、普通に解散した。変だなとは思うが、今日まで
特に何もなく、やっぱり錯覚か勘違いかなと思っている。

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『第1394話 宙に浮いた記憶』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/07/09(金) 12:49:00 ID:1d7bb45cc

    宙に浮くのはわかるが、なぜ手足を動かしただけで進むのか。

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/11/11(金) 23:39:32 ID:022eb8e0f

    夢がリンクしていたっていうオチもありだな