第1412話 鈴の音(2)

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456 :本当にあった怖い名無し :2009/05/04(月) 12:39:42 ID:xdz8b+FuO
祭り囃子の話で思い出した。

小学生の頃に風呂に入っていたとき、窓の外(左側)から「チリーン…チリーン…」と小さな音が聞こえてきた。坊さんの持っている鐘のような音だった。
そして段々音が大きくなり、窓のすぐ外で鳴った。
そのまま聞いていたら右側に通り過ぎて行った。

覚えているのは、恐怖感はなく不思議な感覚だったこと。

当時、隣りの壁との間にはオヤジが建てた物置があるために猫一匹通る隙間がなかった。今でも不思議。

458 :本当にあった怖い名無し :2009/05/04(月) 15:53:31 ID:xdz8b+FuO
>>457
知らなかった。
あの時、窓を開けていたら…

成人後の話を一つ。
爺さんの葬式で南の離島に行ったときのこと、葬式が終わった二日後に弟と伯父が墓に行って線香に火を付けたらバチバチと、あっという間に燃え尽きたと言ってた。
同じ頃、久しぶりに島に行ったので普段はしない釣りをしていた俺の頭の中に「○○、釣れてるか?」と釣り好きただつ爺さんの声ハッキリと。

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『第1412話 鈴の音(2)』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/07/19(木) 11:05:37 ID:eb8170cb4

    南の離島で釣りいいなあwんで私も死んだじいちゃんに声かけられたい