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第1446話 爺ちゃんの家

910 :本当にあった怖い名無し :2009/05/15(金) 03:43:19 ID:PzKxfbwXO
昔爺ちゃんが死んで、数ヶ月後夢を見た。
山の頂上が見えるかな位の草木の爽やかな木陰道を小さい頃の自分が歩いていて、
急に開けた道の所に、白い石が所々落ちてる段々畑(三段くらいの)の上に平屋の一軒家。

家の両脇には竹藪で新緑が風にさわさわしてた。

家は横に長方形で真ん中らへんに玄関、玄関はさんで対照的にでかい窓っていうか縁側。

どれも家の中がわかる感じで、玄関、窓は全開してた。

涼しそうな家だなぁ、誰が住んでるのかなぁとか思いながら、その家の柵から山の下の街を見下ろしてから山の頂上目指して歩いた。

夢はそこで終わりで、朝に両親が死んだ爺ちゃんの話をしていた。

父の内容は夢で爺ちゃんの家で、お茶を飲みながら話をしたらしい。

母の内容は夢で爺ちゃんの家の前の畑で、家庭菜園の手伝いをしたらしい。

自分も夢の話をしたら、山の中腹に家が在って、段々畑の上に在って周りは竹藪で、平屋の一軒家だったらしい。

同じ日に夢を見て、場所も(たぶん)合致して、なんだか親子でビックリした。
もし夢の中で家の中に入って行ったら、爺ちゃんに会えて話せたのかなぁ。
なんか不思議だったので書き込みしました、スレ違いならすみませんでした。

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