- 549 :本当にあった怖い名無し :2009/10/15(木) 22:58:43 ID:b8d7Borb0
- ここ読んでて思い出した。
身近な人の死の知らせが伝播?したことがある。父方の祖母が亡くなった時、父は祖母の死亡推定時刻に顔面に激痛が走ったらしい。
というのも、祖母は心不全で亡くなったのだが家の廊下で顔を下に倒れていた。
倒れた拍子に顔面を強打したらしく、顔に痕跡があった。
叔父は、祖母からもらった柱時計(壊れていて音が出ない)が祖母の死の前日に急に鳴って、その次の日の朝早く
枕元に誰かが座っているのを感じた、と言ってた。私は私で、その日の朝唐突に祖母のことが気になりだし「元気かな?元気かな?」とそわそわしていた。
夏休み中だったので、遊びに出てたものの胸騒ぎが収まらず途中で家に帰ったら、祖母の具合が悪くなって倒れたと連絡があったので出かけると書置きがあった。
それを読んだ瞬間に何故か「死んだんだ!!」と思った。
びゃーと一頻り泣いたら冷静になって、いや死んだとは一切書いてない。
私の早とちりだ、と自分に言い聞かせたものの倒れただけだと言う言葉も信じらなかった。結局祖母は早朝に亡くなっていて、みんなの話を聞くとほぼ同時刻に事が起きていたとわかった。
みんなで話した後、おばあちゃん知らせてくれてたんだねという意見で落ち着いた。
父だけは、痛覚を伴っていたので「勘弁してくれ」と言ってたのが印象に残ってる。