- 772 :AAA :02/09/03 20:02
- 私が消防の頃、おじさんが白血病で入院した。
一度見舞いに行ったがそんな変わりなくいつものおじさんだったので、少し
安心して帰った。
しかしその後から、なぜだか急に死ぬことについて恐怖心が現れ、生活
できないぐらいにおびえていた。なぜだかわからないが、なにをしても
頭から離れない。怖い。
夜には夢遊病みたいに「来る、来る」とか言って二階から飛び降りようとしていたらしい。
そのまま数ヶ月が過ぎたとき、突然今までよりも激しく恐怖心が増した。
(怖い、怖い、怖い・・・)
と思っていると、突然ふっと恐怖心がなくなった。
すっごく、体が軽い。
その時電話が鳴った。
母親がでて一言。
「おじさん、死んじゃったって」
今でも不思議だなーと思う出来事です。