第1889話 壁当て

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402 :本当にあった怖い名無し[sage] :2010/07/14(水) 03:25:46 ID:SPX7kuSl0
小学2年の頃だったかな
コンクリの塀に向かって野球のボールで壁当てして遊んでたんだ
軟球だから硬いものにぶつけるポン!とかポコン!とか
最低でも何かが当たった音はするはずなんだけど
その日は何故か何の音もしなかった
投げる、無音ではね返る、地面にバウンドして「トン」と音、キャッチっていう流れ
小さかったから「何でこんな事が?」よりも単純に「面白い!」が先に立って
何度も何度もぶつけてた
よく見ると壁から大体10cmくらいのところではね返ってる感じ
その日は日が暮れるまで壁当てして帰った

で翌日友達に諸々話してじゃあ一緒に行くから目の前でやってみろよって事になって
塀に向かってボールを投げたけど同じ状況にはならず嘘つきの烙印を押された
不思議な現象はせめて2~3日続いてほしいもんだ

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『第1889話 壁当て』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/03/13(日) 18:09:16 ID:1e3afff96

    遊んでくれていた「何か」がいたのかもね

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/05/18(土) 15:21:01 ID:fc89a3549

    いたんだね

  3. 名前:名無し 投稿日:2014/06/03(火) 23:24:19 ID:17e4e9b57

    いたのか。

    主は魔球持ちになったりしてないのかな?