- 135 :1/2:2010/11/09(火) 14:22:22 ID:nm9Mlpme0
- オカ板で不思議な話を読んでいて、俺も一つ書きたくなったけど何も体験したことがないから、ネタが欲しくて周囲に
「なんか怖い話ない?」と聞いて回ったら、みんな「無い」って言ってたんだけど、父親だけがミョーな顔をして間をとって俺の顔を見てから、話してくれた。「父さんの父さん、Aだ。お前のお爺さんだな、から聞いた話だ。
Aが父親のBと沼に釣りに行ったとき、あまりにも魚が釣れないんで場持たせにBが不思議な話をねだって教えてもらったんだ。。
Bのお父さんCが、そのお父さんDと二人で沼に釣りをしていたとき、通りがかりの身に知らぬ人がDに
「あれ、ひょっとして、Eさんのお子さんではありませんか?」と話しかけてきたんだそうだ。
Dは(お父さんの知り合いか)と話に応じたんだが、
「昔Eさんに頼まれた、お父さんFさんの絵が出てきましてね、あんまり顔がそっくりだからひょっとして、と話しかけてみたんですよ。ちかぢかお届けします。お住まいは…」
Dが「ええ」とか「はあ」としか言わないうちに、その人は電話番号だの住所を番地までスラスラ言うので(本当に父の知り合いなのか)とすっかり安心したんだそうだ。
そのFの絵を描いたのがFの父親のGで、どうもGは夢で自分の息子Eがあんまりかわいい笑顔だったからと、父親の画家Hに絵の描き方を教えてもらって、一生懸命描いたそうだ。
そのHももともとは画家になるつもりなんか全くなかったのに、父親のIが…」 - 136 :2/2:2010/11/09(火) 14:23:08 ID:nm9Mlpme0
- 「ちょっとちょっと、うちの家系が長々と続くけど、いつになったら不思議な話が始まるのよ」
「それがな、この話はこんな感じでずっ~と続くんだよ」
「なにそれ」
「まぁ聞きなさい。お父さんがなんでこの話をしたかというと、
お父さんのお父さん、Aからこの話を聞く前に、大昔にお爺さんBから直接聞いたことがあったんだよ。
Bから聞いたときは冗談話だと思って途中で遮ったんだけど、ずいぶん時間が経ってAから話を聞いたときに不安になってな、遮りも茶化しもせず、真剣に話を聞いていたら、Bから聞いたところまでは少し言い回しが違っていたけど、基本的に全く同じ話だったんだよ。
そのことをAに言ったら「そうだろう」って言われて家系図を引っ張り出されて、直系家長を全て諳んじてみせたんだよ」
「…(あきれた)」
「馬鹿馬鹿しいと思うだろ?だけどな、考えてみろ、父さんや俺の父親は爺さんからこの話を聞かされて、爺さんもまた父親から聞かされたみたいで、それが嘘だとも思えない、その爺さんの父親もまた父親から聞かされたんだろう、それがずっと続いているんだぞ?
うちの家系ではこの話自体が途切れることがないんだ。
俺もお前が不思議な話をねだらなかったら敢えて話そうとは思ってなかったけど、
お前もまた自分の子供や孫を持って、子供や孫から不思議な話をねだられたら、この話をすることになるんだぞ?
一体どんな不思議なことが起こったのか誰も知らないのに、お前もまたこの話を語ることになったら、とても不思議なことだとは思わないか?」
「う~ん、結婚できるかどうかはともかくとして、話すのかなぁ」
「父さんも疑っていた。しかし今サワリだけだけど話した。お前がこれ以上聞かなかったり、子供に話さなかったら、父さんが直接お前の子供に話すことになるんだろうな。
だったらこう聞くよ。お前は自分がその話の中に入りたくはないか?」俺は返事が出来なくて、とりあえず黙った。
まだ子供が出来る予定もないし、結婚する当てもない。
考えて考えて、中途半端な形でだけど、やっぱり「不思議な話」の中に入りたいのでオカ板に書くことにした。
『第2079話 家系の話』へのコメント
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/11(木) 21:34:44 ID:a0f748499
少々、分かりにくいが、なんだかスゴイ話。
「人類があと何億年続かわからんが、あんたに子供が出来れば、
あんたは、人類の連鎖の、鎖の一つになるんだよ」と言われたことを思い出した。 -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/12(金) 00:09:28 ID:b6edbc224
電話は無い時代と思うので???
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/12(金) 06:55:21 ID:379d0e60e
なんか斬新。世にも奇妙な物語の新作に入りそう。
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/12(金) 12:09:38 ID:a8bd32244
登場人物の紹介
現在の登場人物
俺
父話の中での登場人物
爺ちゃん=A
曽祖父(ひい爺ちゃん)=B
高祖父(ひいひい爺ちゃん)=C
五代前(ひいひいひい爺ちゃん)=D
・・・って、BかCの時点で江戸時代だろw
その時代、電話なんて通ってないし。。。 -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/12(金) 16:05:01 ID:6411d862c
H:何か不思議なきっかけ(Iに関係)で絵描きに→ G:未来の息子の絵を描く→ F:孫とそっくり→ E:知り合いに頼む→ D:見知らぬ人に言い当てられる→ あとは代々伝わる
不思議体験は、GとDのエピソードだけでは?? こんなまどろっこしく遡らなくても・・・
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/12(金) 21:34:28 ID:d8c84ed58
あああああ
お父さんのお父さんのお父さんのお父さんてすごく分かりづらいな・・・
どこが不思議なのかもわからなかった -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/13(土) 00:46:40 ID:ca2ca670e
何が何やらサッパリわかんね
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/13(土) 05:27:49 ID:14fdf9971
いまいちピンとこない…ややこしいッス
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/13(土) 08:16:27 ID:bfa04be6e
「アダムとイブが…」を現代風に言い換えた先祖がいたということか。電話が出てくるから直近の先祖だな。一家の繋がりを現代風にアレンジして後世に伝えようとしたんだな。
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/13(土) 10:32:50 ID:0224123e8
わけわからん。
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/14(日) 04:48:20 ID:6d05d1be9
高祖父が江戸時代ってどんだけジジイだよw
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/14(日) 05:03:35 ID:6d05d1be9
Gが描いたのは単なる自分の子供の絵でしょ。
この話の不思議なところはどうでもいい話が何代も何十代も伝わってるところでしょ。 -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/15(月) 11:29:51 ID:d8b52bf9b
話自体は興味深いが、投稿者の頭の悪さと文章力のなさでここまでひどくなるのは勿体ない。
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/15(月) 16:26:57 ID:9e469d7fc
わざとだろ
人を混乱させてニヤついてんじゃね? -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/11/16(火) 09:38:39 ID:1daaf4e46
3分の1読んでコメント見た
もう読まなくていいわww -
名前:まさる 投稿日:2010/11/26(金) 07:20:23 ID:312e1d6bc
屁理屈一家
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/05/09(月) 14:42:29 ID:631857b93
最初の数行でわかんな過ぎて吹いたww
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/06(月) 15:55:38 ID:afd44a9f9
メタな話だな。
それと、混乱するのはそういう趣旨の話なんで当然かとw -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/06/10(金) 08:32:40 ID:108586094
無駄な「○○が父親に話を聞いた」部分を抜かせば
「8代前の祖父が夢に出てきた自分の子供の絵を描いた」だけ特別不思議でもない作り話なんだろうけど無駄で面白みもない上に余計な連中が途中で
「伝えた」「伝えた」「預けた絵が戻ってきた」と自己主張してるだけで「語り継がれてて不思議」みたいなものもない。 -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/09/19(月) 01:35:41 ID:e8bfff873
これって、不思議でもなんでもない話なんだけど、みんな父親になると
なぜか絶対子供や孫に不思議話をねだられて、何代も
語り継がれてるから不思議って話? -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/12/25(日) 10:53:54 ID:11f4285fc
↑自分はそう理解した
この米欄を見てw
「B」が登場した地点でわけわからんくて速読並みに流し見した
(速読出来んけどな)第1話から全部順番に読んでるけどこれが一番文章下手だな
意味わからんつーか何も伝わって来ないし伝える気も無いとしか…
内容自体はエニグマに相応しいとは思うが -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/05/13(日) 14:46:41 ID:dc8913fb7
聖書で「アブラハムの父は●●で、その父は。。。その父は・・・」って延々つながっていくくだりが何度かあるんだけど、こうやって「不思議な話」として家系を教えていってるんだって理解した。きっと毎回、話し手のアレンジが入るんだろうな。歴史だな。
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/06/09(土) 11:54:23 ID:e2ccb2944
高祖父が幕末生まれの俺に謝れ
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/08/07(火) 20:36:04 ID:aac27776a
祖父も父も年配で結婚したから、曽祖父の時点で幕末なんだけど…
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/10/11(木) 16:01:36 ID:160364803
最初の数行で読む気失せた
コメント見たら案の定 -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/10/31(水) 05:24:40 ID:81ed96892
G登場で理解するのを諦めました
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/05/20(月) 10:12:40 ID:977531e88
3行にまとめて!
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名前:漏れ 投稿日:2013/07/05(金) 23:42:34 ID:a0fd8e9d0
漏れからもお願い!五七五にまとめて!
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/06(土) 02:43:40 ID:60d9462c8
白雲の絶えで世ごとの物語継がるることぞ不思議なりける
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名前:漏れ 投稿日:2013/07/06(土) 08:50:56 ID:8a2d6761e
ありがとう ざんねんながら わかりません
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/03/22(土) 16:41:42 ID:46035856e
↑それは五七五七七。
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2015/02/22(日) 23:48:14 ID:d9e8ee6d0
なぞなぞかよ
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2015/09/28(月) 03:28:45 ID:9597fe007
コメ欄のが面白かった。
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2017/07/27(木) 20:04:45 ID:67c734e0a
いや本当書くの下手だな
爺ちゃんが知り合いから聞いた話で~って感じで無駄な所はしょっていいでしょ -
名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2017/07/29(土) 03:57:51 ID:126348798
Gは夢で自分の息子Eが
息子はFのはずなのに孫のEを息子と誤認した。これぞエニグマ
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2018/09/22(土) 06:09:27 ID:a38ede415
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いや、はしょったら意味がないでしょ
この話は絵とかそういう細部が重要な話なんじゃなくて、先祖を一人一人遡りながら数えていくような話が伝わっている&不思議とそれを伝えるきっかけは無理やり教えるとかじゃなくて自然な流れで伝えるシチュエーションがやってくる、ってことでしょ
先祖の名前を覚えるための話なのかもね
う~ん・・
私が頭が悪いのかもしれないけど・・
「Bのお父さんCが、そのお父さんDと二人で」
ってところからアルファベットが多すぎて訳がわからなくなってしまいました。