- 555 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/23 16:28
- 友人の話。彼女は子供の頃、田んぼのあぜ道をお母さんと歩いていて、
(そ亜の子んちは実家が農業)いきなり前方から、真っ赤に燃えた車輪が、二人めがけて突っ込んできたんだそうだ。
「危ない!」とっさに娘をかばう母。車輪はそのまま後方へ。
そして二人は何事もなかったように家にかえったのだそうだ。
事故ったタイヤが転がってきただけでは?という私の問いに、
「あのへん一キロ以内に道路なんてないよ。それにタイヤじゃなくて、木で出来た車輪だよ」
と彼女は言った。ちなみに大きさは彼女の背と同じくらい(でかっ)
彼女の母は「何だったんだろうね~危なかったね~」とのほほんとしてたそうだ。
・・・私は不思議な出来事だと思うのだが。
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『第177話 輪入道』へのコメント
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/21(土) 12:24:00 ID:6c3eeb618
輪入道と言うか火車か?
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/01(火) 18:50:00 ID:26e0fe141
たしか氷バージョンの妖怪もいなかったっけ?
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/09/28(日) 20:25:00 ID:9539fa72d
ユング的に、元型イメージ(車輪=太陽)あるいは太陽=腹部(の病)
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名前:きよし画伯 投稿日:2010/07/16(金) 06:36:00 ID:0d9517826
妖怪のイメージが浮かんできた
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/09/13(月) 19:18:33 ID:2aa4e7340
おっさんの顔憑きが輪入道
顔無しや動物の顔憑きは火車 -
名前:名無し 投稿日:2010/10/05(火) 22:11:16 ID:6e5b77add
怖いけど 1回見てみたい!
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/02/26(土) 21:59:03 ID:2c8f18605
ぬーべーに出てたヤツの火炎車パワーアップバージョン
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/03/21(木) 18:26:39 ID:511d48288
昔、戦に巻き込まれた荷車が焼き払われ、車輪だけが時間軸を超えたものだ、時間と言うものは流れているのではなく過去、現在、未来がリンクしながら同時に存在している、過去は終わったものではなく、未来もすでにある、人が死んで産まれ変わるとしたら今現在よりも未来だと思うかもしれないが、またもや死ぬまで過ごした同じ時代に産まれるかもしれない、または、戦国の時代に産まれるかもしれないが、今を過ごす我々にはそれらはすでに歴史の中でしかない、時を振り返ったり、未来を想像したりするその中でしか時間は存在しない‥‥と言うような小説を考えているんだが、どう思う?
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/03/27(水) 23:04:29 ID:c320b7c65
それもいいけど、このサイトの話を本に したら面白いんじゃなかろうか?挿絵なんかも付けて(伊藤淳二から漫画太郎まで様々な絵師が担当)
これは妖怪やね