- 670 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/11/07 05:37
- 他板で書いたらオカ板に行けといわれたので、
こちらに書かせてもらいます。私はハチ公前の券売機で、切符を買おうとしていたんです。
土曜の夕方ということでめちゃくちゃ混んでいたので、
奥のほうの梳いてる券売機のほうへ行きました。| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
○ ○ ○ ○○○
○ ○ ○ ○○○
○ ○ ○ ■○○
○ ○ ● ○○*番号=券売機 ○=並んでる人 ■=柱 ●=私
こんな感じで、4番の券売機の前に柱があったので、
柱をよけて並んでいるみたいでした。
で、3番に並んでいた私ですが、列が進んでふと見ると、
柱に持たれて人が座っているらしく、床に投げ出した足が見えていました。
一瞬、ホームレスの人がいるのかと思いましたが、その足が普通じゃないんです。
角度的に左足のひざから先しか見えなかったんですが、
まるで空爆や原爆に遭ったかのような、赤黒く焼けただれていて
皮はめくれて、足の指は親指以外ありませんでした。
(もちろん裸足で、見えてる限りではひざまでも素足でした) - 671 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/11/07 05:39
- 私はかなりビックリして、申し訳ないと思いつつそれ以上の体を見たくなかったので
後ずさりして1番に並びなおしました。
人が沢山いたので、その足自体は見えなくなったのですが、あることに気付きました。
柱を避けて並んでる人、私が並ぶのを止めた3番の列の人達が、
頭の位置から考えてその足のかなり近くにいるはずなのに、
私以外、誰も気に留めてる様子がなかったのです。
視線を足元に落とす人もいなかったのでいくら無視してるとはいっても
なんで誰も気にしないのか不思議でした。
それに、あんな怪我で路上に座っていて大丈夫だろうか、とも思いました。ところが、4番に並んでいた大きな荷物を抱えた人が切符を買って
柱の3番側を戻ろうとしたので、人と人の間に隙間が出来ました。
そしてさっきまで足が見えていた辺りを見ると、そこには誰も座ってなどいなかったのです・・・。
人が沢山いたことも考えて、あの足の人が立ち上がってどこかに行ったのなら
絶対に人がよけたはずだし、私はそっちにばかり気が行っていたので
気付かなかったということはまずないと思うんです。
しかも、私が最初に足を見てからまだ2分くらいしか経っていないのに・・・。一人できょろきょろしていたので
周りの人からは私のほうが挙動不審に見えたかもしれません。
幽霊なのかとかはわかりませんが、なにがなんだかわからなかったし
あの焼けただれて皮がめくれ落ちた足の色がとにかく怖かったです。