第197話 音だけ

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297 :247 :02/11/24 21:02
図書館のメモと同じ位の時期に、予備校の帰り道にコンクリートの階段のある坂がありました。
夜帰るときに通ると、後ろから階段を下ってくる音がしました。
後ろから人が来ると思って、端によけたんですけど誰も来なくって音だけが通り過ぎていきました。
結構頻繁に音だけが通り過ぎていくことがあり、一ヶ月に2~3度くらいのペースでそんなことがありました。

私の空耳とか勘違いかと思ったのですが、一度私の前に人がいるときにそんなことがあり、
私の前にいた人が、「えっ?」という顔で後ろを振り向き、きょろきょろしていることがあったので、
私だけの勘違いじゃないんだと思いました。

図書館のメモのことより、私にはずっとこっちの方が不思議だったです。
恐くない話でごめんなさい。

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『第197話 音だけ』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/12/04(木) 17:41:00 ID:f0f803922

    図書館の話http://enigma.ahoseek.com/story2.php?no=195

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/09/12(水) 10:56:39 ID:e4a51ca46

    「図書館」と「コンクリートの階段」で「耳をすませば」を思い出した
    メモが挟まっていたのも聖司くんっぽいと思っていたのでなおさら

  3. 名前:名無しの 投稿日:2014/06/10(火) 23:23:11 ID:7cca01ada

    もしも避けなかったら。

  4. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2018/07/17(火) 21:29:30 ID:f99bbdca7

    お先にお越し