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第3559話 磨りガラスの向こう側

167 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/07/18(火) 17:11:05.24 ID:OcLbDeTB0.net
小さい時体験した、当時は怖かったけど今考えたらよくわからない不思議な体験

当時7歳か8歳くらいのこと。年末年始はウチの実家に従姉妹家族もきて年越ししてた。私の家族4人とかが従姉妹の家族4にんの計8人がリビングのコタツを囲んでテレビをみて雑談。

テレビから一番遠い場所に私が座っており、後ろには、ガラス戸の仕切り(上はガラス、下はデコボコしてる、向こう側がぼやけて見える磨りガラス)があった。その仕切りの先には冷蔵庫と調味料とかが置いてある。

雑談してると、後ろの戸から なんか ゴリッゴリッ て聞こえた。
?? って思い後ろを振り向くと磨りガラス越しにぼやけて誰かの腕が何かを持って磨りガラスに擦り付けてた。
あーまた従姉妹が脅かそうとしてるなと思った。当時家にある日本人形の首をもぎって座敷において置いたりとか、そういった脅かしをされていた。
無視して前に向き直りテレビを見ようとしたら、従姉妹はちゃんとコタツの中にいた。それどころか私含め8人がいる。

後ろからまだ ゴリッゴリッ って音がしていた。
じゃあこれはなんだ??と思い後ろを振り向くと、今度は七味唐辛子?の瓶をゴリッゴリッってガラス戸に擦り付けてた。
よくよくみると、肘から先が見えなかった。

そのとたんめっちゃ怖くなって、その戸から走って遠ざかった。みんなも、どうした!!?ってなって、手のことを話したけど、もうなんともなかった。
なんで七味唐辛子だったんだろ…???

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