第3108話 昭和炭鉱

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592 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 00:01:14.81 ID:AjY77547P
1.
最初に断わっておくが、改行がどうたら句読点がどうたらそんなことは知らん。
連投でどうなるのかもよくわかっていない。 orz北海道は昭和炭鉱での話。ぐぐればすぐにわかる。
その昔炭鉱で栄えた町で相当の人数が住んでいたそうだが、俺が友達と馬鹿なキャンプに行った時は既に廃墟だった。
言いだしっぺは定岡で、俺は嫌だといったが、強がりで絶対に引かない田村の性格が災いして、3人でその廃墟に一泊のキャンプに行くことになった。
自転車で2,3時間はゆうにかかる距離だった。
なぜ俺が嫌だといったかというと、親父と車で一度行ったことがあったから。
特にお化けがどうたらとかいう話を聞いたわけではないが、あまりいい気持ちがしなかったのと、その日に金縛りにあっていた記憶があり気乗りがしなかった。
ま、それはともかく、夏休みのちょっとしたお遊びのはずたった。現地に着いたのはまだ2時ころだったと思う。
団地やら平屋の共同住宅やらがたくさんあった。割れている窓ガラスもあったが、まだまだ使えそうな家もたくさんあった。
石を投げて窓ガラスを割って遊んだり、家を探検して遊んでいた。
廃墟になって数十年たっていたと思うが、まだまだ生活感が感じとれた。障子にカレンダーが貼ってあったり、レトロなポスターが貼ってあったり。

593 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 00:03:38.57 ID:AjY77547P
2.
町だったのか村だったのか知らんが、自転車で少し町はずれと思われるところに行った時、なんとも妙な建造物を発見した。
一見祠のようだが、神社のミニチュアのようでもあって、鳥居みたいのがあって、でも横が3本なので鳥居ではなかった。
何かを祭ってあるのか、開き戸が正面にあった。大きさは箪笥くらい。
今思えばよせばいいのに、定岡が面白そうだといって扉を開けようとした。
特にお札とかが貼ってあったわけでもないし。
簡単には開かずガシャガシャやってやっと開いた。中はまわりが紙垂のようなもので飾られていたが、決して白くはなくたぶん赤色が経年劣化したようなどす黒い変な色だった。
で何が妙だったかというと、その奥に貼られている紙に書かれている文字だった。
当時その存在を知らなかったので何だコレくらいにしか思わなかったが、今ならたぶんハングル文字だと思う。
その前に小さな引き出しだか箱みたいなのが幾つかあって、その前に石ころがおいてあった。
開けた瞬間なぜだか、たぶん3人ともぞわぞわっとしたんだと思う。俺はそうだった。
594 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 00:05:29.11 ID:4vf+0d2iP
3.
しばらく沈黙が流れて定岡は戸を閉めた。
いや、閉めようと思ったのだが左の扉が朽ちていたのか、ぽろっと落ちてしまった。
廃墟だし別にほっといていいのだが、定岡はあわてて拾ってたてかけ、元に戻したふりみたいな感じでその場を去り住宅街に戻った。(といっても廃墟な)
とりあえず自転車を止めて一息つき、俺が「なんかすんげぇ怖くて後ろを振り返れなかった」というと、二人も同じだった。
怖いというより、気持ち悪いといった方が近いか、要はそんな嫌な気持ちだった。気を取り直してその後も探検を続けて楽しんだ。
野イチゴもあってすっぱかったがうまかった。唯一のいい思い出な。
最初は楽しかった探検も、だんだんと日が暮れてくるとなんだか怖くなってきた。さっきの事もあったし。
風と虫の鳴き声以外は静寂そのものだった。
595 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 00:07:08.17 ID:AjY77547P
4.
最初はテントに泊まる予定だったが、とある住宅の2階で比較的綺麗な和室があって、テントよりこっちの方が良くねってことになった。
テントはるのも面倒だったし、和室の畳で寝られる方が良さそうでしょって感じ。
キャンプといってもそんなたいそうな支度もしてなかったし、夕食は簡単にパンと牛乳みたいな感じですぐに終わった。懐中電灯とランタンの灯りでトランプで遊んだりしていたが、夜も真っ暗になると無条件に恐怖に包まれた。
俺は「今ならまだ11時には帰れるからもう帰ろう」といったが、ここでも田村の性格が災いして却下。9時近かったと思う。定岡が「うんこしてぇ」と言い出した。昼間の記憶だときたない和式のぼっとん便所。
仕方ねぇなぁといいながら定岡は便所へ行った。便所は玄関の横にあって俺たちの和室からは一部屋先。
すぐそこといえばすぐそこなのだが、とてつもなく遠くに感じ、俺は絶対に便所は行かないぞと思った。

その時「ぐぅわぁぁぁぁぁっ」と悲鳴をあげながらバタバタバタバタと定岡が戻ってきた。
俺と田村は定岡の悲鳴を聞いて驚き「うわぁぁぁぁ」と悲鳴をあげた。 orz
定岡のズボンはまだ半分下げたまま。顔はランタンの灯りでも真っ青で、めちゃブルブル震えていた。

596 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 00:09:03.94 ID:AjY77547P
5.
まともに喋れる状態でなかったが、何があったかというと話はこうだ。
便所に入ってズボンを脱いでしゃがもうとしたとき、便所の小窓から男がこっちを睨んでいたというんだ。
半開きの窓の隙間から月明りではっきり見えたという。
でもって何の根拠かしらないが、お化けとかじゃなくあれは生きた人間の顔だとブルブル震えながら話した。
田村が「馬鹿野郎ここは2階だぞっ」そう言った時の定岡の顔は忘れられない。俺は「やっぱり帰ろう」と言った。
ここは山奥の炭鉱町廃墟。帰るにしたって相当怖い山道を通らなきゃ帰れない訳だが、こんなところで一晩過ごすよりはよほどましだと思った。
こんなところにキャンプに来たことを心底後悔した。
とにかくかあちゃんやとうちゃんのいる所へ帰りたかった。
その時だった。
597 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 00:11:02.20 ID:AjY77547P
6.
ドンドン、ドンドン。
玄関を叩く音がはっきりと聞こえた。3人とも聞いた。
定岡が戸を開けっぱなしできたのでわずかに玄関が見える。
これも根拠はないが生きている人間がげんこつでドンドンしているような音だった。
俺たちは3人で手を握り合った。全員まさにガクブル状態。俺は膝がガクガクして止まらなかった。
この後何も起こるなと念じたが、少しの間をおいてまたドンドン、ドンドン。
心臓が爆発寸前だったよ。小声で話し合った。
田村「もしかしたら本当に誰か来たのかもしれない、出てみようか。」
俺「馬鹿野郎、人間だったらノックと一緒に声をかけてくるはずだ。」
定岡「ガクガクブルブル」
その後ドンドンは途絶えた。が、俺たちのガクブルは収まらなかった。
3人で寄り添っていたわけだが、ふと定岡に異変が起きているのに気付いた。
便所の時からの震え方がどうみても尋常じゃなくなっている。痙攣みたいな感じ。
おまけに何かを話そうとしている風なのだが「・・・・ヒッ・・・・ヒッ・・・・ヒャッ」って感じ。
「サダ、なにやってんだよ、落ち着け、気持ち悪い声出すなよ」田村が小声で怒った。
もうわけわからん状態でこっちまで気が狂うんじゃないかと思った。
田村だけが頼りだったけど泣きそうな顔してた。
598 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 00:12:55.01 ID:AjY77547P
7.
時間は10時を過ぎていたが、俺たちはどうにかしてここを飛び出して自転車で帰る事を画策していた。
荷物はテントくらいだがそれは自転車に括り付けたまま。
外にさえ出られたら自転車ダッシュでとにかくここを離れよう、そんな計画をしていた時だった。今度は何やら大人数が歩いているような音がざっざっと聞こえてきた。
というか、最初は小さい音だったので無視していたのだけど、徐々に大きくなってきていて聞き流すことができなくなったわけ。
話し声らしきものも聞こえた気がしたが、日本語とは思えない理解のできない声だったし、まだ遠くのような気もした。
良く考えると足音かどうかも知れないのだが、こういう時は本能的にそう感じるものなのね。
いずれにせよ、まだあやふやで断定はできないというかしたくない状況だったので、俺たちはそれが近づいてくる前に脱出することにした。定岡はまだ「ヒャッ、ヒャッ」状態。
「サダっ、いいか、これから帰るぞ。自転車で一気に行くからな、しっかりしろよ」
二人で定岡を両脇で抱きかかえるように和室を後にして玄関の前に来た。
俺たちは恐怖から逃れるために思考を停止させ、とにかく一気にいくぞ作戦だった。
「いいか、3人でドアを開けてとにかく一気だ」
「せーの」でドアを開けるのだが、北海道というのは雪が積もるのでドアは基本引き戸なわけ。
(雪が積もると開けられなくなるでしょ)
で、小声で「せーの」で戸を開けて一気に突っ走る予定だったのだが、もろくもその算段は崩れ去った。
戸を開けたその先には恐ろしい形相の男が仁王立ちで俺たちを睨んでいたんだよ。 orz

599 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 00:15:22.28 ID:AjY77547P
8.
俺たちは後ろにのけ反るようにしりもちをついた。というか、たぶんぶっ飛んでいたと思う。
で、なんでかわからんのだが俺は土下座して「すみません、すみません」を連呼していた。
途中からも田村も加わっていたが、定岡は声も聞こえないし、実際どんなだったのかは覚えていない。
とにかく「すみません、すみません」を連呼していたのだが、ふと気配が消えた気がして恐る恐る顔を少し上げたところ、男はもう見えなかった。
でかい声を出したせいか少し恐怖心は吹っ飛んだ気がした。
俺と田村は顔を見合わせて、定岡を両脇で抱え上げてとにかく階段を降りた。
一気に行きたかったけど定岡がそんな調子だし、廃墟の階段だし降りるのがなんとも危険でまどろっこしかったのを覚えている。道路はほぼ一本道で左が昼間の祠?へ続く道、右が俺たちの町へ帰る道だった。
ざっざっという音は左から聞こえてきていたと思う。
唯一月明りが恐怖心をほんの少しだけ和らげてくれたが、見たくないものが見えそうな気もした。その時また異変が起きた。

613 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 03:41:19.99 ID:AjY77547P
9.
さっきまでのサダがすっかり気を取り戻して目が気味が悪いくらいに爛々と輝いているんだよ。
「カエサン」確かにそういって一瞬物凄い形相になった。
そして再び口を開いて何かを言おうした瞬間、田村がおもいっきりビンタを一発くらわした。
続きざまに横にいた俺は思いっきり定岡の背中を叩いた。
何が起きていたかは俺も田村も理解できていたんだと思う。今思えばすごいコンビネーションプレーだった。
当時2ちゃんなんかないし、どっか別なところで仕入れた知識だったと思う。
ビンタが効いたのか背中をドンが効いたのか、定岡の顔が元の泣き顔に戻ったのを見た俺らは、いちもくさんに自転車をこいだ。
田村が「ナーミョンホーレンゲッキョー」を大声で唱えだした。
俺んちは「ナムアミダブツ」だと思ったがここは合わせたほうが良いと思い、大声で「ナーミョンホーレンゲッキョー」を繰り返しながらとにかく漕いだ。
途中から少し余裕が出てきて学校の校歌に変わったが、とにかく大声で歌いながらひたすらに自転車を漕いだよ。絶対に後ろは振り返らなかった。
614 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 03:44:57.92 ID:AjY77547P
10.
昭和炭鉱の山あいを抜けるまで、止まるのが怖くて1時間はノンストップだったと思う。
道路たって砂利道な。それなりに脚色すればこの1時間だって超怖かった。
途中田村は「やめろー引っ張るなー」って叫んでいたし、夜中の山道ってだけで十分怖いし。
ま、そこは割愛するよ。長文は嫌われそうだし。ってか十分長文だな。とにかく初めて外灯が見えた時は涙がでるほど嬉しかったね。
0時近くなっていたと思うが、何かの小さな駐車場みたいなのがあってそこにわずかに外灯が灯っていた。
電気だ電気だって感じ。
俺たちはいったんそこに自転車を止めて、しばらくの間ゼエゼエハアハア息を整えた。
携帯電話があれば家に電話するところだけど、そんな時代じゃなかった。
あったとしても絶対電波が届かないような所だったし。
定岡は泣きそうな顔をしていたが、とりあえずノーマルに戻っていた。
615 :本当にあった怖い名無し:2013/07/31(水) 03:47:02.38 ID:AjY77547P
11.ラスト
色々選択肢はあったけど、俺たちはそこにテントを張って一夜を過ごした。
電気が何よりもの守り神に思えたんだな。
何かを期待している人には申し訳ないが、その後は何も起きなかった。
というか俺はすぐに眠ってしまったんだよ。相当疲れていたんだと思う。身も心もね。
朝目が覚めると、定岡と田村はまだぐっすり寝ていた。
外に出て朝日を見た時、昨夜のことが一体何だったんだろうと、まるで夢のような出来事に思えた。
今思えば、実際夢か何かだったのかと思う。中学を卒業して、定岡にも田村にも会っていない。
俺は北海道を出て、今神奈川のとある場所からこれを書き込んだところです。
あまり思い出したくもない経験でした。
どう思おうが自由だけど、実話な。
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『第3108話 昭和炭鉱』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/31(水) 09:36:04 ID:fcf9ecf02

    うん、普通に面白かった。
    施設の閉鎖と共に人は去り、
    都合の悪い出来事は無責任に闇に葬られ、
    なんて話は日本中幾らでも有るんだろうな…。

    今だと原発事故処理か?
    放射能の方が悪霊より遥かにタチ悪い。

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/31(水) 11:52:22 ID:afab2a64c

    別にこんなところにまで放射能問題とか持ち込まなくていいだろ。

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/31(水) 11:53:11 ID:afab2a64c

    べっ別にこわくないんだからねっ( ;∀;)

  4. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/31(水) 11:54:43 ID:47f9a7de4

    うん、洒落怖に行こうか。

  5. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/31(水) 12:55:10 ID:782611cd6

    玄関が2階にあるの?

  6. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/31(水) 14:09:12 ID:fcf9ecf02

    祠のような神社のミニチュアのような建造物の奥にハングル文字(?)、
    半島からの強制連行で働かされていた人達かね。

    事故か、病気か、粛清か?
    コレを読んだら調査に行くヤツ居るんじゃないか?

  7. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/31(水) 22:33:42 ID:70603c0cb

    口に出さなければ消える問題でもないよ。

  8. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/01(木) 00:15:35 ID:9c3075768

    原発は「昭和の負の遺産」

  9. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/01(木) 01:53:29 ID:4aec0ce54

    こえーよ!夜中に読むんじゃなかった

  10. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/01(木) 03:46:58 ID:e139bfaa2

    人間にしろ幽霊にしろ恐い
    夜中に読むのは間違えた
    普通に怖いよ…

  11. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/01(木) 13:48:27 ID:c633b3c46

    「北海道雨竜郡沼田町昭和」をGoogleマップで検索して衛星写真にすると…
    ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

  12. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/01(木) 14:13:24 ID:df2788dc7

    エニグマじゃねーよ
    ガキ共が縄張り荒らしたから激おこぷんぷん丸さんが出現したって話だよ

    エニグマらしい点は社らしきもの、かな

  13. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/01(木) 14:16:52 ID:9c3075768

    良く解らなかった、
    画像を貼って解説してみて。

  14. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/01(木) 20:02:18 ID:1c0858884

    炭坑は強制連行でむちゃくちゃに働かされて死んでった半島人多かったんだよ
    祠あるだけまだそこマシなほうじゃないのか

  15. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/01(木) 21:20:12 ID:42c517bd2

    おもろかったわ

  16. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/02(金) 00:32:07 ID:4aaab369e

    文体からラノベ系かなって思ったんだ。

  17. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/02(金) 14:08:38 ID:1733c607f

    Googleマップ見てみたけど
    ここ修正されてる?

  18. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/02(金) 19:14:24 ID:c7d62d0f6

    こわかった~!

  19. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/02(金) 20:53:36 ID:613b825a7

    こういうの読むたび、古びているとはいえ祠を無理矢理開けようとする人の思考が理解出来ないと思う。
    ヤンチャしちゃうオレ?怖くない強いオレ?

  20. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/02(金) 21:59:47 ID:f31c3bceb

    朝鮮人の強制連行?
    朝鮮人・中国人は、そういう事実があった事にしたいわな。
    でも、実際は、自由渡航、自由契約だった。
    当時、日本は炭坑といえど、労働条件的には魅力だったんだ。
    お前ら、朝鮮人・中国人に騙されては、ヤバいぞ!
    まさに自虐史観だな。
    ごめん、内容と関係ないかもしれんが、ちょっと鼻についたもので。

  21. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/03(土) 04:23:05 ID:2f0cc0e86

    その時間その場所に人間が居たことの方が怖い
    キャンプしようとするガキも含め 怖いと思う

  22. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/03(土) 09:27:50 ID:6e27d3b56

    でも行き着く所はそこかもね。あちらが扱う労働と、こちらが扱う労働では雲泥の差がありそ…当時あちらは奴隷が殆どらしいし。今じゃ考えられないからこそ当時の状況、即ち今で言う歴史を知るべきと思う。
    長くなるから省くが人権問題、これは供養に対してもそうであり、そしてこれを怠ると…百鬼夜行も無きにしもあらず。キリッ!

  23. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/03(土) 09:51:01 ID:12958abf5

    俺は理解できる。
    閉められてるとなんか開けたくなるんだよね。
    電気屋の冷蔵庫とか炊飯器を何故か開けたしまうのと同じ感覚だよ。
    ヤンチャした俺すごい!とか思ったことはない。
    というより、そういう風に取られるのかと初めて気付いた。

  24. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/03(土) 11:57:43 ID:f9156465a

    産業でお願いしまつ

  25. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/03(土) 13:32:31 ID:26e7744da

    炭鉱跡に行って祠みたいのを開けたら怖い目に遭いました。でおk?

  26. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/03(土) 14:29:36 ID:05815efe1

    昭和炭鉱を世界遺産に!

  27. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/03(土) 15:34:51 ID:ad2517fc5

    おkk。ありがつ。

  28. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/07(水) 21:05:24 ID:a8cd3d81a

    寮とかアパートとかの集合住宅だったんでは?

  29. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/07(水) 23:41:45 ID:44e887249

    自由渡航、自由契約って…宗主国だよ?しかもどうせ極貧な人々でしょ?労働しに来るのは。良くても金に物を言わせて思いのままに、でしょう。現在の日本で同じ日本人でもブラック企業とかで泣かされてるのに。当時は日本人だって地方の貧しい子供は平気で売り買いされてたんだし。怖い話も恥ずべき事実もなかったことにしたい?どこの国にも汚点はあるはず。うちのご先祖は完璧だ、わが祖国は偉大だと信じたいのはわかるけど。ありえないよね。

  30. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/08(木) 00:20:04 ID:05bf99ddf

    朝鮮人日本人の区別なく貧乏人は酷い目に会っていた、ということでいいの?その認識には賛成だけど、だったら一方が他方を搾取したというのは話が違ってくるね。どっかの国が謝罪を要求する~とか言うのは的外れということにもなるかと思うんだけど…

  31. 名前: 投稿日:2013/08/08(木) 08:53:48 ID:93a1d57c8

    炭鉱は給料めちゃ高いよ。ハングルのやつはこっちに呪いかけようとしたんじゃない?せんべいのお札も運気吸ってあちらに送るためだって言うし。

  32. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/08(木) 08:59:37 ID:86c3f8c25

    いいね!
    観光客に沢山来て欲しい。

  33. 名前:ねこ 投稿日:2013/08/08(木) 11:34:40 ID:173c66a73

    よく分からんが
    たぶん、定岡が悪い。

  34. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/08(木) 20:44:32 ID:762593591

    炭坑があった地域の人たちが昔は実際そうだったと言ってるというのに、自虐史観だとか中国・朝鮮人はそういうことにしたいよねとかボケたこと言ってんなあとしか思わんな
    就労に至った経緯がどうであれ、やらされたことは劣悪な待遇での使い捨ての強制労働でしかない

  35. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/09(金) 00:45:50 ID:3a0100ccd

    当時の強制労働とやらをそう言えるのは今だからだよ。今と昔の仕事や人のやる事を知れれば良いね…。でも、そういうの受け入れ難い感じってエニグマでしょうか

  36. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/09(金) 22:40:39 ID:ace54790e

    ネタはともかく
    最初と最後の高圧的な物言いとか
    すげえムカつく文章だな

  37. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/10(土) 01:29:07 ID:2027eb025

    自由渡航の強制労働って…意味分からん。
    ようするに、来てみたら、炭坑の仕事が劣悪でキツくて
    嫌だった!! それを根に持っている、という事なのかな?

  38. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/10(土) 22:42:58 ID:4e063dc95

    要するに馬鹿なんだなってことだけはわかる。

  39. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/11(日) 11:04:37 ID:609c0c390

    「理由はないけど○○したくなる」なんて話よく聞くだろうに、馬鹿の一語しか出てこないのか…
    せいぜい、「こいつ、これを開けてれば助かったのに」なんていう目に遭わずに済むように祈っておくか

  40. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/19(月) 11:06:50 ID:1e16010f7

    チョンが金を強請るために作った屑話か

  41. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 11:21:29 ID:8a6f6737c

    「理由はないけど○○したくなる」はよくあることだけど、
    それがやっていいことかどうか判断することと
    やったらダメだと理解した上で行動するかどうか判断することって
    2段階の理性を働かせられないんだから
    バカ呼ばわりも仕方ないんじゃ?

  42. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/25(日) 09:03:10 ID:e95c76e45

    昭和炭坑巡りにお越しのお客様、
    北海道沼田町土産に
    「北のほたる•有機完熟トマトジュース」「雪中しいたけ瓶」
    「紅鮭昆布巻」「さがほのかいちごジャム」
    等いかがでしょう?

  43. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/27(火) 14:41:05 ID:5da5e91ba

    田村が創価ってのはわかった

  44. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/09/01(日) 06:39:52 ID:dee921575

    南無妙法蓮華経は伝統的日蓮宗で唱えられる
    破門されたとこがよくない意味で有名になってるだけです

  45. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/09/02(月) 07:48:29 ID:b9ef516a1

    釣りだとは思うが、確かに七字名号=創価学会の断定はあんまりだな w

  46. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/12/13(金) 01:04:18 ID:d0229248a

    洒落怖だな

  47. 名前:くろ 投稿日:2014/06/26(木) 14:22:42 ID:ddc1e8882

    んで、サダはうんこ出来たのか?
    ちゃんと拭けたのか?

    そこが、気になって気になって・・・

  48. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2015/02/17(火) 13:19:04 ID:ccb26ff76

    キチっと調べてみれは解るよ。
    日本が朝鮮にとって、どんなに良い国だったのかが。
    それが何故、戦後は日本が悪者にされてしまったのか。
    結局、従軍慰安婦も無かったでしょ。
    ほとんど全てがそんな感じだよ。
    日本の近代史が一番のエニグマかもな。

  49. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2015/09/21(月) 09:54:16 ID:543665896

    ぐぐるアースでここ見たけどこええよ…

  50. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2016/10/06(木) 14:05:59 ID:748bcfeb5

    小学生の頃の同級生、鉱山関連の社宅に住んでて
    うちの学区でエレベーターがある家に住んでるのってその子だけで
    エレベーター乗りたさによく遊びに行ってた
    暮らしぶりは裕福で派手な印象、今思うと在日だったんだろうな、
    名字が金崎くんだったもん

  51. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2018/09/05(水) 16:28:50 ID:2c0adef4e

    自虐史観だなんだって言う前に
    劉 連仁のこと調べてみな