カテゴリ別作品選一覧

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第138話 山の夜道

875 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/08/12 22:06オレのじいさんは若い頃山岳修行をしていて、 お盆になると死んだしいさんがしてくれたこの話を思い出す。山に入り、夜道を歩いていると、たまに、さっき通ったはず?という 道に出くわす時がある。 最初はあまり気にせず、そのまま歩いて行く。 そのまま目的地に行ければ、それで良し。 し...

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第115話 吹雪

724 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/07/10 02:26ひいじいさんは変な政治家に入れ込んで身代潰して 土地も売っちゃって行商はじめたんだって雪深い年の暮れに、稼いだ金を持って我が家に向かったんだって急な酷い吹雪で、山の中身動きも取れなくなったんだって 死にたくないし、家族と正月を迎えたい一心で立ち上がって ふらふら歩き始めたん...

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第111話 家への電話3

567 :コペピ :02/07/04 00:59俺が大学生の頃の話。 学校の近くの寮に住んでた俺 ある日の朝、電話の音で目覚めた 受話器をとると、 「誰やお前!?なんででるねん!」の声。ちなみに俺は大阪在住。学校も大阪。 びっくりして何か言いかえそうとしたら、既に電話は切れていた。 で、変な電話だなあと思いつつも起床して学校へ行った。夕方 ...

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第102話 ひな祭り

232 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/06/21 21:10 -父親から聞いた話- 私の父の実家は兵庫の山奥。段々畑の町。 古い家なので、厠は外にありました。 その日は3月3日雛祭り。 当時10才位の父が家族皆の夕食後、厠へ行こうと席を立ちました。 厠のある外に行くには畳の部屋(客間)の前を通らなければなりませんでし...

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第101話 泉の広場

208 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/06/21 10:59 三年近く前、泉の広場のところで、ヘンな女がうろついていた。 通勤の帰りによく見かけた。 三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、小柄で、 顔色悪く目がうつろ。髪は背中近くまであって、伸ばしっぱなしに見えた。 目立つ服の色となんか独特の雰囲気があって目がい...

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第88話 義姉

581 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/27 01:02 余り周囲の人には言えないタイプの話なのですが、こちらでなら聞いていただけるかも知れないと思い、書き込んでみます。とにかく誰かに聞いてもらって自分の中で整理をつけたいのです。長いんですが…。 二年前、義理の姉が死んでしまいました。 後述する様に、私が明確に「自分の家族だ」と思って居...

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第79話 笑い声

302 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/14 04:05 たいした話ではないのですが、この前私が実家に帰ったときの話を…。 食事を済ませ、お風呂にも入り、さぁ寝ようかと自分の部屋に戻りました。 ベッドに入り横になったのですが、不思議と眠れませんでした。 そこでノートパソコンをベッドに持ち込み2ちゃんにつなぎ、眠くなるまで 時間をつ...

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第77話 都庁のエレベーター

206 :クランツ ◆Xgg113Pc :02/05/08 23:38 >>196サンの話を読み、思い出した記憶を。 5年ほど前、勤務先の都合で東京都庁に通い詰めておりました。 ある日、少し遅めの昼休みを過ごして事務所へ戻る途中に 庁舎1階で1階発・16階行きの各駅停車エレベーターを待っていたときのこと。 時間帯のせいか待ち人...

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第69話 家への電話2

870 :クランツ ◆Xgg113Pc :02/04/21 02:57>>865~866サンや>>868サンなどの電話バナシにつられて 既出の書き込みをご容赦ください。オレの友人の話です。----------------------------------------------- 友人のOが学生時代、深夜の戯れに ワンルーム...

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第68話 家への電話

800 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/15 21:21ある年の夏の終わり頃の事でした。 私が住宅街の中にポツンとあるカフェバーで働いていた時の話です。 その店はあまりお客も来ず、私と友人達の恰好の溜り場となっていました。 ある時、いつものように開店準備をしている所に、友人が彼女を伴いやってきました。普段は私達の笑いの中心にいる、と...

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