第359話 温泉宿

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591 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :04/05/31 21:30 ID:Dd2kXG3i
私の母の体験談。
ある日古湯として有名な兵庫県の温泉宿を訪れた。
夕食の時間が迫っていたので、その前に湯に入ろうと浴衣に着替えることに。
備え付けのチェストを開くと、突然視界が広がり、四畳半ほどの和室で親子らしい4人が卓袱台を囲んで食事の真っ最中。
驚いて固まっている母に気づいたらしい親子の視線を浴びつつ、
「し、失礼いたしました」
と、扉を閉めた母。
気を取り直してもう一度開くと、浴衣と丹前があったので急いで取り出し、二度とそのチェストは利用しなかったらしい。

「どこでもドアじゃあるまいし」
と私がつっこむと
「なに?それ」
と母。いわゆる見える人ではないんですが、ちょっと天然ボケ入ってます(笑

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『第359話 温泉宿』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/28(土) 14:29:00 ID:ea1a21598

    ぶっすまの時の江頭を思い出した

  2. 名前:なすび 投稿日:2011/01/19(水) 23:16:21 ID:236366a4e

    四畳半の親子からのUPを待つ!

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/03/21(木) 11:07:17 ID:dec431b76

    俺も思った

  4. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/03/21(木) 16:03:58 ID:c8a6ef3aa

    昭和初期かもよ